「米を勝手に炊いてごめん」 『二度と撮れない1枚』に「涙出た」「最高」
公開: 更新:
「ススキを飾る花瓶がない」 小5に任せると? 「天才じゃん」「笑った」2024年9月17日は、中秋の名月が見られる、十五夜でした。 だんごを食べたり、稲穂に見立てたススキを飾ったりしながら、月見を楽しんだ人も多かったことでしょう。 ススキが『映える』場所は? ライターとして活動している、ジ...
「レシートいらないです」と立ち去る客 その後、気まずい空気が流れたワケが?スーパーマーケットで働きながら、接客業にまつわる漫画を描いている、あとみ(yumekomanga)さん。 読者から寄せられたエピソードを描いたところ、反響を呼びました。ある店員がレジで会計をしていた時のこと。男性客がバーコード決済で会計を済ませたのですが…。
- 出典
- @ryo426hi530
2024年9月、X上で『#二度と撮れない写真を貼れ』というハッシュタグが流行。
同ハッシュタグとともに、多くの人が珍しい瞬間や、思い出のひと時を撮った写真を投稿しました。
米を炊いてくれた息子
同月8日、2人の子供を育てている、ひい(@ryo426hi530)さんも、息子さんにまつわる『二度と撮れない写真』を投稿。
息子さんが小学生の時、ひいさんの留守中に米を炊いてくれたことがあったそうです。
しかし、後から息子さんは炊飯する量を間違えたことに気付いたのでしょう。炊飯釜のそばに、こんな手紙が添えられていました。
ママへ
米をかってにたいてごめんね。
たいた理由は、ママをよろこばせたくて、たいたんだよ。
米をかってにたして、ごめんね。
手紙の中で、米を炊いたことをしきりに謝っていた息子さん。
一体どんな状況になっていたかというと…こちらの写真をご覧ください。
ご飯が大量…!
5合炊きの炊飯釜からあふれそうなほど、たくさんのご飯が炊かれていたのです!
息子さんの優しい気持ちがギッシリと詰まった1枚には、8万件以上もの『いいね』が付き、コメントも多数寄せられました。
・『全米』が泣いた。量が愛情と比例している。
・優勝!最高すぎて涙が出ました。
・気持ちが素敵すぎて…泣けちゃいます。
・パンパンで笑った。世界一おいしいご飯ですね。
ちなみに、息子さんはこのほかにも、母親のためにリンゴを切っておいてくれるなど、優しい性格をしているそうです。
ひぃさんは、お腹も心も息子さんの愛情で満たされたことでしょうね!
宝物のような1枚に、多くの人の心が温まりました。
[文・構成/grape編集部]