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小泉孝太郎「荷が重すぎる」 やす子に、政界に行かなかった理由を聞かれ…

By - grape編集部  公開:  更新:

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小泉孝太郎さんの写真

2024年10月16日に放送されたバラエティ番組『世界頂グルメ』(日本テレビ系)では、俳優の小泉孝太郎さんが、お笑いタレントのやす子さんとハワイを訪れました。

初めてロケで共演する2人は、素朴な質問や悩み相談などをして距離を縮めていくことに。

まずは、やす子さんが孝太郎さんに、自身が人見知りだという悩みを相談しました。

すると、孝太郎さんは、自分も内向的だったことをふまえ「人見知りっていうのは直す必要ないと思うし。個性だから。人が好きだったら問題ないと思います」と、そのままであることを肯定。

そして、「すごく気遣いできるし、心遣いを感じるからヘンに変えないでいいと思います」と、やす子さんの性格を褒めていました。

小泉孝太郎、政界ではなく芸能界に入った理由は

小泉純一郎元首相の息子である、孝太郎さん。幼少期の将来の夢は、警察官だったといいます。

子供の頃から、政治の世界を見ていたことから、人が集まってみんなで1つの方向に向かって行くのが好きだったようです。

芸能界も、「1つの番組のために向かっていくところが似ている」と話していました。

やす子さんは、孝太郎さんに「これ聞いていいのかな、政界に行こうと思わなかったんですか?」と、質問。すると、孝太郎さんは自身の考えを明かしました。

自分には荷が重すぎるって思った。

僕は小泉純一郎にもなれないし、父親を超えるっていう気もなかったけども、小泉孝太郎になるためにこの世界に入りました。

芯がなきゃいけなかったですよね。思い切って。

だって父親が総理大臣の時に、息子が芸能界に入っちゃうっていうのはね、やっぱりちょっとどっかぶっ飛んでいるところがないと、挑戦はできなかったと思う。

本当ね、大変な家に生まれちゃったね。

世界頂グルメ ーより引用

笑いながら、自身の育った環境や考えを吐露した孝太郎さん。

父親が総理だった時は、国によっては誘拐なども考えられるため、行きたい海外に行けないこともあったそうです。

孝太郎さんは「日本と外交関係とかいろいろあるじゃない。だから同盟国っていいよね」と、ハワイを満喫していました。

【ネットの声】

・話を聞いていると、本当に孝太郎さんって素敵な人だなって思う。

・やす子ちゃんともいいコンビ。優しさがにじみ出ていた。

・政治に向いていそうと思うけど、孝太郎さんの考えを知れてよかった。

孝太郎さんのアドバイスや考え方は、視聴者にも届いた様子。

父親とは違う世界に入っても、孝太郎さんが活躍しているのは、心の内にある優しさや穏やかさが周りの人にも伝わったからかもしれませんね。


[文・構成/grape編集部]

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出典
世界頂グルメ

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