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メイクの仕上げに使ったのは… プロの発想に「全然違う」「やるしかない」

By - COLLY  公開:  更新:

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白い台の上に置かれたメイク道具

※写真はイメージ

毎日のメイクをする時、仕上がりのイメージと同じくらい重要になるのが『肌の透明感』です。

「透明感の出し方が分からない」「時間が経つと肌がくすんでしまう」と悩むことはありませんか。

そのような人におすすめなのが、メイクの仕上げに『ある色』を使う方法です。

メイクアップアーティストの『藤嶋遥』(haruka__makeup1010)さんのInstagramでは、肌の透明感を生み出すメイクテクニックを紹介しています。

※再生ボタンを押すとInstagram上で動画が再生されます。

メイクの仕上げに『パープルチーク』で透明感アップ

近年、メイクやヘアカラー、ファッションで注目されているのが『パーソナルカラー』です。

パーソナルカラーは肌・瞳・唇など、個々が持つ色に調和する色のことで、大きく『イエローベース』『ブルーベース』の2つに分けられます。

日本人に多いとされる『イエローベース』は、オレンジ系メイクとの相性はいいものの、時間が経つと肌がくすんで見えてしまうことが難点です。

肌に透明感を出して明るく見せたい場合は、『パープル』のチークをハイライト代わりに使ってみましょう。

ハイライトやチークの中にはラメやパールが入った物もありますが、マットな質感の物を使うことで悪目立ちせず、自然な透明感を出せます。

パープルカラーのチークを手の甲にのせた様子

パープルカラーを入れる場所は『目の下』と『鼻の横』の2箇所です。

いつも通りにメイクをしたら、大きめのブラシにパープルカラーを取り、まずは目の下に入れていきます。

メイクブラシで目の下にチークを入れる様子

次に鼻の横にも入れましょう。色を付けようと濃く塗るのではなく、軽い力でふんわりとのせてください。

鼻の横にメイクブラシをあてる様子

同じようにもう片方の目の下と鼻の横にものせれば完成です。

パープルカラーを使ったメイクが完成した様子

本来、パープルはブルーベースと相性のいい色ですが、イエローベースの人やオレンジメイクにも『補色』として使えます。

メイクをする時だけではなく、メイク直しにも取り入れてみるといいでしょう。

なりたいイメージや肌の悩みに合わせたメイクアイテムをうまく活用して、メイクを楽しんでみてくださいね。


[文・構成/grape編集部]

ラップの写真

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出典
haruka__makeup1010

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