ふきんは漂白すればまだまだ使える! 手順に「ひと手間大切」「エコ」
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白菜の表面に黒い点々を見つけたら… 「そうだったのか!」「初めて知った」「白菜に黒い点々が…!」。そんな状態になっていれば、傷んでいるのか腐敗しているのか、食べてもいいのか…とさまざまな疑問が浮かびます。黒い点々の正体や、食べられるのかどうかなどについてご紹介します。
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- 出典
- 日本食品洗浄剤衛生協会
毎日使うふきんや衣類など、清潔感を保ちたいものは除菌、漂白が欠かせません。
しかし「何度も使っているうちに、漂白しても少し汚れている…」という時には漂白前にひと手間をプラスしてみましょう。
ふきんを漂白する前に洗浄して
※写真はイメージ
『日本食品洗浄剤衛生協会』の公式サイトでは、ふきんや作業衣を除菌・漂白する際に注意する点を解説しています。
漂白前に洗う際は、食器用中性洗剤やふきん用石けんの使用がおすすめです。油汚れをある程度落とせるため、漂白効果も上がりそうですね。
これからは『漂白前に一度洗っておく』『漂白剤の原液を洗わず、希釈液を作って浸しておく』という方法で、ふきんや衣類などの衛生を守りましょう。
漂白剤の希釈率と洗い方
一度洗った後、いよいよ漂白剤に浸します。この時、漂白剤は原液ではなく水で希釈するのですが、その希釈率はどれくらいが目安なのでしょうか。
次亜塩酸ナトリウム液はドラッグストアなどで買える『家庭用塩素系漂白剤』を塩素系漂白剤を水で希釈すれば作れます。
濃度は200㎎/ℓの場合、『水2ℓに対してキャップ0.4杯』という計算です。製品に記載されていることもあるので表示を確認してみましょう。
ただし、塩素系漂白剤は製造してから時間が経つにつれて、濃度が下がっていく性質があります。
購入・製造から時間が経つにつれて同量の水に溶かす洗剤の量が変わるため、メーカーの公式サイトなどを参考に希釈をしてください。
『漂白前の洗浄』と『つけ置き』を意識して、ふきんやエプロン、衣類などを清潔に保ちましょう。
[文・構成/grape編集部]