「バスマットを敷かないと…」 家庭用品メーカーがアドバイス
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- 記事協力
- オカ株式会社
洗面所に敷くバスマットは、滑ったり、床が濡れたりするのを防ぐことができるアイテムです。
必ずそろえておきたいものですが、バスマットを選ぶ際には、どのようなポイントに注目するといいのでしょうか。
バスマットなどの家庭用品を販売する、オカ株式会社に聞きました。
バスマット選びのポイントを覚えよう!
バスマットは主に、滑って転倒するリスクを減らす、水濡れによる床材のダメージを軽減するといったメリットがあります。
オカ株式会社によると、ほかにも以下のような効果もあるとのこと。
水はねや汚れが床に広がるのを防ぎ、清掃の手間の軽減になります。冬場など床が冷たく感じる時でも、タイルやフローリングの冷たさを和らげます。
入浴後、快適に過ごすためにも欠かせないアイテムですね。
※写真はイメージ
では、バスマットを選ぶ際は、どのような点に注意するといいのでしょうか。
オカ株式会社にポイントやアドバイスを聞いたところ、以下の回答がありました。
バスマットを選ぶポイント1『機能性』
バスマットにはさまざまな種類があり、それぞれ機能が異なります。おすすめは吸水性・速乾性に優れた素材のバスマットです。
バスマットを選ぶポイント2『安全性』
滑って転倒するリスクを減らすなど、安全性を高められるタイプをチョイスするのもポイント。例えば、バスマットの裏面に滑り止め加工が施されたものを選ぶなど、購入時に忘れずに確認しましょう。
バスマットを選ぶポイント3『サイズ』
浴室や洗面所のスペースや、家族構成を考慮して選びましょう。オカ株式会社では、35cm×50cmがもっとも小さいサイズで、単身世帯向けとしても提案しているとのこと。ファミリー世帯には、50cm×70cmや60cm×85cmなどのサイズをおすすめしているそうです。
バスマットを選ぶポイント4『素材』
バスマットには、アクリル、ポリエステル、綿などの天然素材、珪藻土などさまざまな素材があります。先に挙げた機能性とともに、風合いも確かめて選ぶとよいでしょう。
バスマットを選ぶポイント5『デザイン(カラー)』
カラーバリエーションや素材によってはデザインを重視したものもあるので、ライフスタイルに合わせて選ぶとよいでしょう。
機能性や安全性はもちろんですが、サイズも大事なポイント。
オカ株式会社によると「オーダーで作ることもできる」とのことなので、市販品でぴったりのサイズがない場合は、オーダーメイドも考えてみましょう。
[文/デジタル・コンテンツ・パブリッシング・構成/grape編集部]