ぬいぐるみが破れて泣いた娘に? 外科医師の発想に「最高のパパ」「素敵すぎる」
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「笑った」「さすがに勝手すぎる」 休業日を知らせる貼り紙にツッコミ続出!2025年1月3日、Macky_chorus(@DomineDeus31415)さんがXに投稿した、貼り紙の内容にツッコミを入れる人が続出しています。写っていたのは、投稿者さんのおじが働いている不動産事務所に掲示されていた貼り紙。そこには新年の挨拶とともに、年末年始の休業日が記されていたのですが…。
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幼い頃、「お気に入りのぬいぐるみがあった」という人は多いでしょう。
抱いて眠るだけで安心感を得られるなど、心の拠り所としていた経験が少なからずあるかもしれません。
普段から大事に扱っているからこそ、ぬいぐるみが汚れたり、傷付いたりしたら悲しい気持ちになりますよね。
娘の大切なぬいぐるみが破れてしまい…
2025年1月7日、心臓外科医の月岡祐介(@TsukiokaYusuke)さんがXに公開した2枚に、1万件を超える『いいね』が寄せられています。
ある時、月岡さんの娘さんは、友人にもらった大切なぬいぐるみの縫い目が破れてしまい、泣いていました。
そんな娘さんを見た月岡さんは、ある方法でぬいぐるみを補修することを、ひらめいたといいます。自らが医師であるからこそ思い浮かんだ、その方法とは…。
「一緒に手術で治しました」
そう、手術用の器具を使って、ぬいぐるみの破れた縫い目を補修することにしたのです!
外科医である月岡さんの正面に座りながら見様見真似で、娘さんと息子さんが『助手』を務めています。
月岡さんによると、手術用ハサミに加えて、使用期限切れの手術用の針と糸を用いたそうです。
この後無事、ぬいぐるみの『オペ』は終了した模様。娘さんはホッとしたのか、ぬいぐるみを両腕で抱きながら、ご満悦な様子で写真にうつっていました。
普段はただならぬ緊張感の中で外科手術をおこなっている、月岡さん。
リラックスした気持ちでおこなえたであろう、愛する我が子たちとの『オペ』は、さぞ楽しかったことでしょう。
【ネットの声】
・最高のパパ!素敵すぎる。さすがです。
・お二人とも、将来は医師か獣医でしょうか。ほほ笑ましい親子の遊びですね!
・ぬいぐるみ、補修できてよかった!パパの株が上がりましたね。
月岡さんは「子供たちは、手術用ハサミを少しプロっぽく扱えるようになりました。娘がとても喜んでくれてよかったです」と、当時を振り返っていました。
大切なぬいぐるみのために手術用ハサミを手にした2人の子供たちは、何を感じたのでしょうか。医師として患者のために働く月岡さんに対して、より尊敬の念を抱いたかもしれませんね。
[文・構成/grape編集部]