「ゾッとすることが…」 怒りと虐待の紙一重さを知った、母親のエピソード
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ダイソーのイヤホンを見た客 配色に既視感をおぼえたワケに「全く同じことを考えた」メメタァ(@memetaa_kaeru)さんが、『ダイソー』に足を運んだ時のこと。ふと目に飛び込んできたワイヤレスイヤホンのカラーリングに、既視感をおぼえたといいます。何に似ていたのかは、メメタァさんのつづったコメントとともに、答え合わせをしてみてください!
6年間、撮影した写真を1枚にすると? 光景に「泣いた」「鳥肌が立った」絵本の1ページのような家族写真を撮り続けている、Masaya(@88Masaya)さん。息子さんが生まれた2019年から毎年、ある場所で家族写真を撮影しているといいます。
- 出典
- onihaha3
嬉しいことや幸せなこともあれば、反対に大変なこともあるのが、子育て。
自身の感情をなかなかコントロールできない子供の言動に、親もプツッときてしまうことがあります。
そんな時に、冷静になるのは難しいことでしょう。
子育て漫画を描く、オニハハ。(onihaha3)さんが、『子育て中の感情』を題材にした作品を公開しました。
『虐待は紙一重 他人事では無いと思ったことはある』
子育てに励む投稿者さんですが、すべてがうまくいくわけではありません。
日々変化する子供の機嫌や、自身の体調など、精神的に余裕がなくなってしまうこともあるといいます。
そんな時、ふと魔が差してしまいそうになり…。
つい、必要以上に起こってしまった投稿者さん。
子供が発した「お母さん、怒りすぎだよ!」というひと言をきっかけに、ハッと我に返りました。
投稿者さんは、もしかしたら、虐待に手を染めてしまっていたかもしれないと気づき、「教えてくれてありがとう」と我が子たちを抱きしめました。
その後、夫が帰ってくると、投稿者さんに叱られた子供は、夫の後ろに隠れるようにして駆け寄っていきます。
両親のどちらかが冷たく接してしまっても、もう一方に逃げ込んだり、エスカレートする前に止めてくれたりしてくれる。
家族はみんなで支え合っているのだと実感した、投稿者さんなのでした。
【ネットの声】
・私も同じことを思っています。「紙一重だ、自分は危険だ!」と感じて、地元の子育て相談に電話して助けを求めたこともありました。
・何もしていない子に、加減なく当たり散らしているんじゃない。親だって、怒る時はある。怒り方は間違っちゃいけないけど、難しいですよね。
・私も妻から「子供にたくさん怒ってしまってどうしよう」と相談されることがあります。叱ることも大切ですが、叱りたくない気持ちもとてもよく分かります。
コップの水があふれてしまうように…という表現にもたとえられる、怒りの感情。
子育てのふとしたことをきっかけに、本人の意思を超えて、とめどなく流れ出てしまうこともあります。
きっと、子供も親を困らせようとして、イヤイヤといっているわけではないでしょう。
そんな時にストップをかけ、手を取り合って支えてくれる家族の存在は、大切にしたいものですね。
[文・構成/grape編集部]