イヤイヤ期に反抗した『理由』に驚き 母親の投稿に「なるほどね」「涙が出そう」
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母親「帰りにJALの飛行機乗ったんだけど…」 機内での出来事に「CAさんすごい」「普通はできない」飛行機の事情により動画が再生停止された時のこと。娘さんは「アンパンマン~」と大声で泣き始めてしまったといいます。
- 出典
- moritake2020
多くの子育て中の親が頭を抱える『イヤイヤ期』。
自我が芽生え始める2歳前後に訪れるといわれており、いうことを聞かなかったり、癇癪(かんしゃく)を起こしたりするため、イヤイヤ期の子供と接するのはとても大変です。
イヤイヤ期に反抗した『理由』に驚き
4歳の娘さんを育てる、森田(moritake2020)さんもかつて、イヤイヤ期の我が子と戦った1人。
「イヤ」の一点張りでいうことを聞かない娘さんに、イライラしてしまったこともあったといいます。
そんな中、森田さんは、4歳になった娘さんとの会話の中で『あの頃の子供の気持ち』を知り、ハッとさせられたことがあったそうです。
2歳の時、娘さんは樫の木を『お菓子がなる木』だと勘違いしていたとか。
それを知った森田さんは「だからあの時帰りたがらなかったんだ」と、ハッとしました。
「イヤ」という言葉の裏に、子供なりの考えがあったことに気付いた森田さん。
当時いうことを聞かない娘さんにイライラしてしまったことを反省し「ごめんね」と伝えたのでした。
漫画には、子育てをする親からの共感や、「なるほどね」と感心する声などが寄せられています。
・なるほど…。子供たちなりの大切な世界があるんだね。
・子供って、幼い頃のやりとりを意外と覚えているからすごい。ハッとさせられました。
・涙が出そうになった。あの頃は親もまだ子育てに慣れていないから、余裕がなくなっちゃうよね。
・お菓子がなる木って、なんてかわいらしい発想なの。心が浄化された。
なお森田さんは「あの時、怒ってしまった自分にそっと教えてあげたい」ともコメントしています。
幼い子供と接していると「まだ幼いから、大人のいうことは伝わらないだろう」「あの時のことは覚えていないだろう」と思ってしまいがち。
しかし、子供たちは大人が思っている以上に、周りの声をよく聞いていて、自分なりの芯を持って生きているのかもしれませんね。
[文・構成/grape編集部]