「もう1月なのに」 病院に置かれたクリスマスツリー よく見ると?
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「猫を作ります」 宣言して3日後に、完成した木彫り作品が?「感動した」「天才かよ」「猫を作ります」という宣言とともに、写真を公開したのは、趣味で木彫りの作品を作っている、鑄(@CopperAndHammer)さん。 写っているのは、長方形の木材に下絵をされた猫。 一見シンプルに見えるこの下絵ですが、一体どんな作品に生まれ変わるのかが気になりますね。

息子が壁に貼ったのは… 柔軟すぎる発想に「天才」「そのまま育ってほしい」8歳の息子さんを育てている、@peke_pomさん 息子さんに、オモチャの剣を片付けるようにいったところ、予想外の収納をしていたとして、Xに写真を投稿しました。
クリスマスや正月などの大きなイベントが続く、年末年始。
クリスマス当日である12月25日が終わったら、正月の準備のため、慌ただしくクリスマスツリーなどの飾りを片付けた人もいるでしょう。
年が明けてもツリーがそのままにしてあったら、なんとなく違和感を覚えてしまうかもしれません。
1月なのに?病院に置かれたクリスマスツリー
2025年1月6日、息子の通院のため、神奈川県横浜市南区にある小児のための総合病院『神奈川県立こども医療センター(以下、こども医療センター)』を訪れた筆者。
1階の外来用のフロアに設置された、大きなクリスマスツリーが、目に留まりました。
もう正月三が日も明けているのですが、堂々と飾られているクリスマスツリーをよく見てみると…。
オーナメントが『お正月バージョン』になっていた!
ツリーに飾られているオーナメントは『獅子舞』や『羽子板』『凧あげ』のぬいぐるみなど、お正月らしいものになっていたのです。
また、下には折り紙の鶴などの飾りも置かれていて、なんとも日本のお正月らしい光景に、心が和みます。
こども医療センターによると、これらのオーナメントは、すべてボランティアさんによる手作りだといいます。
「400個の飾りを手作り」 小児医療病棟の『クリスマスツリー』が愛に溢れていた
建物内には、ほかにもたくさんの手作りの飾りがあり、訪れる子供たちや付き添いの保護者たちの頬をゆるませていました。
キリスト教のクリスマスと日本の正月が同居した大きなツリーは、多くの子供たちに笑顔を届けていることでしょう。
[文・構成/grape編集部]