デイリーメイクはこうやります! メイク講師の方法に「参考になります」
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※写真はイメージ

アルミ製の名刺入れに入っていたのは? 旅行時にも活躍する便利なパレットの作り方蓋の割れたコスメを、「中身は使えるし…」と思いながら使い続けていた、筆者。 いい加減何とかしようと思い立ったので、100円ショップに売っているアイテムで解決してみます!

『まるでシャーペン』のアイブロウペンシル 実際に使ってみたら…「これは、手放せない!」2025年10月25日、コスメブランド『KATE』より、新しいアイブロウペンシルが発売されました。 「まるで『シャーペン』のように細く描ける」というアイテムを、早速入手してきたので、見た目や描き心地などを細かくレビューしていきます!
- 出典
- fuku_mami_






40代に突入すると、顔のシミやシワが気になり出すもの。
少しでも隠そうとメイクに力を入れれば、多少目立たなくなるものの、「厚ぼったくなってしまった」と感じることもあるのではないでしょうか。
そこで本記事では、気になるところを自然にカバーできる『デイリーメイク』を、美容家の福井真美子(fuku_mami_)さんのInstagramアカウントから紹介します。
大人らしさとかわいらしさを組み合わせて、日常をより明るくさせましょう。
『BBクリーム』で悩み隠し&時短を実現!
メイクが厚ぼったくなる大きな理由は『ベースメイク』です。シミやそばかす、シワを隠すためにファンデーションを何度も塗ると、かえって老けた印象を与えてしまいます。
『BBクリーム』は、化粧下地・コンシーラー・ファンデーションが一体になったベースメイクアイテムです。複数のアイテムを使わずとも、肌の色ムラや毛穴、シミをカバーできます。
BBクリームを適量取ってから頬にのせ、全体に伸ばしていきましょう。
目尻や口周りなど、シワが目立つ部分は肌を引っ張りながら塗り込んでいきます。
顔全体にくまなく伸ばしたら、スポンジでクリームを馴染ませましょう。
ブラシでフェイスパウダーを付けたらベースメイクは完了です。
ベースメイクが終わったら、アイメイクに移りましょう。
まずは、アイホール全体に薄めのカラーを塗ります。
下まつ毛のきわにもアイシャドーを塗ってください。
グラデーション用の色を重ねていきます。
仕上げにパールカラーを重ねましょう。
下まぶたへは、ブラシを使ってパールカラーを入れます。目頭に重点を置いて塗りましょう。
チークは、アイシャドーに使ったアイカラーパレットを使います。
お好みの色をブラシで取り、ブラシの先を手の甲にポンポンと当てましょう。
こうすることでブラシに付いた余分な粉が落ち、色が濃くなるのを防げます。
頬骨の上あたりからこめかみにかけて、チークを入れてみてください。
50代をすぎるとまぶたが下がってくるので、アイラッシュカーラーを使って『ぱっちり目』を作ります。
上げたまつ毛をマスカラでしっかりと固定しましょう。年齢とともにまつ毛が薄くなってきたと感じる場合は、重ね付けするとまつ毛が濃くなります。
加齢とともに薄くなるのは、まつ毛だけではありません。眉毛も薄くなってくるので、『リキッドアイブロウ』で薄くなった部分を描き足しましょう。
ニュアンスカラーの眉マスカラを付けると、『ふんわり眉』に仕上がります。
アイライナーは『目尻だけ』に入れるのがポイントです。
リップは、発色のよさと落ちにくさが人気の『ティントリップ』を使います。
唇全体にリップを塗ったら、ティッシュオフをして余分なリップを取り除きましょう。
はみ出ている部分がないか確認し、問題がなければメイクは完成です。
最後にヘアもセットしましょう。
ペタッとした髪は年齢を感じさせてしまいます。髪にボリュームを出すポイントは『髪に空気を含ませる』ことです。毛先から髪を持ち上げ、根元をボリュームアップさせましょう。
お気に入りのピアスやイヤリングを着けると気分も上がります。
シンプルなのにしっかり決まる、デイリーメイクの完成です。
福井さんはこのほかにも、さまざまなメイクテクニックをInstagramで紹介しています。「今の自分に合うメイクが分からない」という人は、ぜひチェックしてみてください。
[文・構成/grape編集部]