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善意で除雪をした業者 集まった『貢ぎ物』の量に「これが徳を積むということ」

By - grape編集部  公開:  更新:

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雪国の写真

※写真はイメージ

降雪量の多い、いわゆる『雪国』に住む人にとって、冬の除雪作業は避けられません。

ライフラインを守るためにも欠かせない作業ですが、重労働のため高齢者などの家では自ら行うのが難しいでしょう。

そんな人々の心強い味方が『除雪業者』。彼らが雪国の安全を守っているといっても過言ではありません。

除雪業者のもとに集まった『感謝』の品

「怖いか、善意からの除雪をしたら集まる貢ぎ物の量が」

2025年1月13日、カワイ(@tomato_yoichi)さんは、こんな言葉を添えて、Xに1枚の写真を投稿しました。

北海道余市郡余市町で、夏はミニトマトを販売する農家、冬は除雪作業を請け負う有限会社を営んでいる、カワイさん。

ネット上では『余市のラオウ』という愛称で親しまれているそうです。

この冬も企業や個人宅からの依頼を受けて、除雪業務に従事していたカワイさんですが、作業場所の近隣で除雪が大変そうな家があった際には、自ら除雪を行うこともあるのだとか。

除雪をしなければ生活が成り立たない家もあるため、住人からすればこれほどありがたいことはないでしょう。

その証拠として、カワイさんのもとにはこんなにたくさんの感謝の気持ちが集まりました。

飲み物の写真

写っていたのは、大量のペットボトル飲料や栄養ドリンクの山!

カワイさんへの「ありがとう」の気持ちが詰まった、住人からの『貢ぎ物』がズラリと並んでいます。

その多さから、どれだけの人が除雪作業に苦労し、カワイさんの行動に感謝しているのかが伝わってきますね。

雪国で生まれた温かいつながりに、多くの人が感動したようです。

・みなさんの感謝の気持ちですね。優しい世界。

・並の人間ができることじゃないですわ。こういう人たちがいるから、雪国は安心できるんだよな〜。

・これだけ感謝されるってことは、今年の雪は大変なんですね。

・人望がすごい…。これが『徳を積む』ということか。

人々が安全に生活するためにも、誰かが除雪作業を行わなければなりません。

雪国では当たり前の作業であるからこそ、なくなったら困ることでもあります。

カワイさんの親切な行動によって、寒い雪国に広がった温かい『感謝の輪』は、これからもっと大きくなっていくことでしょう。


[文・構成/grape編集部]

お弁当

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出典
@tomato_yoichi

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