ココアをおいしくするには? 企業が教える風味を高める作り方
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- 出典
- バンホーテン
冬に楽しむホットドリンクの1つ『ココア』。
カフェや缶ドリンクなど出先でも手軽に飲めますが、どうせ飲むなら「自分好みの味わいに仕上げたい」という人もいるでしょう。
しかしいざ自分で作ってみると、カフェのホットココアとの違いを感じたことがあるはず。
片岡物産株式会社が運営する『バンホーテン』のブランドサイトから、ホットココアをおいしく作るコツを紹介します。
ココア作りのポイントは『練る』
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自宅でホットココアを作る時、ココアパウダーと牛乳をそのまま混ぜて温めていませんか。
自宅で飲むホットココアに物足りなさを感じる場合は、ココアを『練る』工程をプラスしてみましょう。
ココアパウダーに少量のお湯や牛乳を加えてしっかり練ると、風味が変わるそうです。
『バンホーテン』では、ホットココアを作る時に『練り』が必要な理由を次のように紹介しています。
ココアパウダーはカカオマスからカカオバターを取り除いてはいますが、脂肪分が残っているので簡単には溶けません。
最初に少量のお湯や牛乳でココアパウダーを溶かすのは、粉のダマをなくし、牛乳と混ざりやすくするためです。
また、練ることでカカオパウダーに含まれるでんぷんが糊化し、コクと風味が高まります。
ココアパウダーの練り方
鍋にココアパウダーと砂糖を入れたら、弱火にかけながら少量の牛乳か水を加えます。ペースト状になるまでよく練るのがポイントです。
そこに牛乳を加えてさらに温めるだけで、おいしいココアが完成します。
ほんの少しだけ手間をかけるだけで、まるでお店のような味わいに。寒い冬、ホッとひと息つきたい時に、ぜひ作ってみてください。
[文・構成/grape編集部]