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寒い日にぴったり!  缶コーヒーを温める簡単テクニックに「知らなかった」

By - キジカク  公開:  更新:

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缶コーヒーを温めている写真

寒くなってくると、温かい飲み物が恋しいものです。

コンビニエンスストアのホットドリンクコーナーにある缶コーヒーのように、自宅にある缶コーヒーが温かく飲めたら嬉しいですよね。

実は常温で販売されている缶コーヒーでも、簡単に缶のまま温める方法があることを知っていますか。

UCC上島珈琲株式会社(以下、UCC)のウェブサイトでは、缶コーヒーを温める方法を紹介しています。

◆缶ごと温める場合

缶を湯煎してください。お湯をはった鍋などに、必ず火を止めてから缶を入れてください。90℃のお湯で10分前後がお目安です。また、湯煎後の缶は熱くなりますので、お湯から取り出す際などに、火傷をしないようお気をつけください。

【注意】缶を直接、火にかけると開封時に内容液が吹き出したり、缶が破裂することがあり、危険です。また、電子レンジで缶ごと温めると、火花が散ったり、破裂する恐れがあるのでおやめください。

UCC上島珈琲 ーより引用

UCCによると、鍋でお湯を沸かし、缶をそのままお湯の中に入れればいいそうです。気を付けたいポイントは、缶コーヒーを入れる前に『必ず火を止めること』。

缶を直火にかけると、開封時にコーヒーが吹き出したり、缶が破裂したりする恐れがあるので、必ず火を止めてください。

UCCブレンドコーヒー缶の写真

湯煎の目安は、90℃のお湯で10分前後です。コーヒーがまんべんなく温まるよう、少しだけ転がしながら温めてみました。

缶コーヒーを温める方法の 写真
缶コーヒーを温める方法の 写真

時間が経ったら、缶コーヒーを取り出しましょう。湯煎後の缶は熱いので、トングなどを使うといいですね。

缶コーヒーを温める方法の 写真

やけどに気を付けながら、取り出した缶コーヒーを手で触ってみると、じんわりと温かく、冷えた手を温めてくれます。熱すぎず、ちょうどいい温度です。

今回はコーヒーの状態も確認したかったので、マグカップに出して飲んでみました。

特に分離した様子もなく、缶ごと温めても品質に問題はなさそうです。温度は適度な温かさといった具合。

缶コーヒーを温めた写真

淹れたてのコーヒーほど熱くはありませんが、飲み頃の温かいコーヒーになっていました!

マグカップに移している際、少し冷めてしまったので、缶から直接飲んだほうがいいかもしれません。

温かい缶コーヒーは、コンビニか自販機でしか買えないと思っていましたが、自宅でも手軽に楽しめて驚きです。

自分で楽しむのはもちろん、急な来客用時にも重宝しそうな方法。自宅で温かい缶コーヒーを飲みたい人は試してみてください!


[文/キジカク・構成/grape編集部]

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出典
UCC上島珈琲株式会社

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