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原作とは違う『ヘンゼルとグレーテル』 魔女の意外な一面に「ハッピーエンドの予感」

By - grape編集部  公開:  更新:

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2025年2月14日は、バレンタインデーでした。

幼少期や学生時代に、淡い思い出が残っている人も多いでしょう。

バレンタインの4コマ漫画『魔女』

同日、留々家(@ruru_ie)さんによる4コマ漫画『魔女』が、Xで公開されました。

グリム童話『ヘンゼルとグレーテル』をオマージュした、オリジナルストーリーが描かれています。

妹のグレーテルを連れてお菓子の家から逃げ出すために、兄のヘンゼルが魔女をかまどに閉じ込めて生きたまま焼いてしまうという恐ろしい結末が有名な『ヘンゼルとグレーテル』。

ヘンゼルとグレーテルが、魔女が仕掛けたお菓子の家に足を踏み入れるところから物語が始まるのは、原作と同様なのですが…。

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ティータイムの最中、ハートで型どられた大きなチョコレートが壁に装飾されているのを発見した、グレーテル。

バレンタインチョコかどうかを魔女に尋ねると、「あたしがまだ若かった頃の…。結局渡せなかったやつさ」と、過去の淡い思い出を暴露したのでした…!

魔女には、過去に密かに思いを寄せていた『愛しの存在』がいたのでしょう。

続く展開が気になってしまう4コマには、反響が上がっています!

・2人が行動を起こして、魔女が過去にチョコレートを渡そうとしていた相手を見つけて、再会させる展開が待っていそう。

・そして魔女のために奔走する、ヘンゼルとグレーテル…。

・これは原作と違って、涙なしでは見られないハッピーエンドの予感。

2人を太らせて食べようとしているとは思えない、人情味にあふれる魔女。

恋をするのは、人間だけでなく魔女も同じ…なのかもしれません。


[文・構成/grape編集部]

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出典
@ruru_ie

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