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廊下にカーペットを敷いてみて! 理由に「メリット多い」「買いに行く」

By - COLLY  公開:  更新:

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※写真はイメージ

家の中で「廊下の寒さは我慢するしかない」と、諦めていませんか。

部屋の中は暖房やエアコンで暖めても、廊下まで対策するのは難しいと感じるのではないでしょうか。

しかし、家の中の温度差はヒートショックの危険性などもあるため、できる対策は行う必要があります。

オーダーカーペットやラグ専門店の『FROM FLOOR(フロムフロア)』のウェブサイトでは、廊下の寒さに『マットやカーペット』をおすすめしています。

廊下の寒さにマットやカーペットが最適な理由

廊下の写真

※写真はイメージ

玄関からの冷気が入り込みやすい廊下は冷えてしまう環境ですが、暖房器具などを設置しにくく、対策が難しい場所でしょう。

株式会社グラムスタイルが運営するフロムフロアのウェブサイトでは、マットやカーペットが対策に最適な理由の1つに『断熱性の高さ』があると、以下のように解説しています。

繊維に沢山の空気を含んでいるカーペットは、フローリングに比べて断熱性や保温性が高いです。
廊下にカーペットを敷いておくことで、床下から伝わる冷気を遮断し、室内の熱が床下に逃げるのを防ぐことができます。

フロムフロア ーより引用

廊下に使用されている合板のフローリングは熱が逃げやすく、足元の冷えを感じやすいのが特徴です。

マットやカーペットで床下からの冷気を遮断すれば、冷気をダイレクトに感じずにすむでしょう。

また、マットやカーペットはスペースを圧迫しません。狭い廊下は暖房器具を置くスペースを作りにくい環境にあります。

床に敷くだけのマットやカーペットは邪魔にならず、どんな廊下にも対応してくれるでしょう。電気が必要ないのも、マットやカーペットを取り入れやすいメリットです。

廊下に最適なマットやカーペットとは

カーペットは寒さ対策だけではなく、防音や転倒予防にも効果があります。廊下の幅や長さに合わせたカーペットを選ぶために、しっかりとサイズを確認しておきましょう。

人が歩く部分だけでもカバーできれば効果はありますが、効果を高めたい場合は廊下の幅ピッタリのサイズがおすすめだそうです。

既製品だと最適なサイズを見つけられない場合は、オーダーカーペットも検討してみるとよいでしょう。

幅ピッタリに敷き詰めない場合は、滑り止めが付いていると安心です。

毛足が長く厚みがあればあるほど断熱性は高くなりますが、段差が出てしまい転倒の危険も伴います。オールシーズン敷きたい人は、夏場の熱さも気になるかもしれません。

カーペットを選ぶ時は、使う期間や時期、子供やペットの状況などに考慮して選ぶのをおすすめします。

滞在時間の短い廊下ですが、家の中の温度差は体に負担をかけてしまいます。手軽にできるマットやカーペットで、廊下の寒さ対策を行ってみませんか。


[文・構成/grape編集部]

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出典
フロムフロア

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