『無限ループ』にハマる外国人… 日本に引っ越そうとすると?「笑った」「本当にそう」
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進学や転勤のシーズンである1~3月は、多くの人が引っ越しを考える時期でしょう。
新しい生活を始めるために、銀行口座や電話番号の契約など、さまざまな手続きを済ませなければなりません。
日本で生まれ育った人にとっては馴染みのある流れですが、海外から移住する外国人にとっては驚くほど難しいようです。
日本語を7年間独学で学んだアメリカ人のアナンヤ(hiananyaa_)さんは、外国人が日本で暮らし始める際に直面する『あるある』を投稿し、大きな反響を呼びました。
外国人を待ち受けているのは、一体どのような『あるある』なのでしょうか。こちらをご覧ください。
日本で生活を始めるにあたって、最初に必要になるのが住む場所。
家を借りるために不動産会社へ行くと、契約には「銀行口座が必要」と説明されます。
そこで銀行へ向かうと「口座を開設するには電話番号が必要」といわれ、携帯ショップに行くと「電話番号を取得するには住所が必要」とのこと。
つまり、家を借りるために住所を取得しなければならない状況に陥ってしまうのです。
アナンヤさんの投稿に、同じような経験をした外国人からのコメントが殺到しました。
・本当にこれ!まるで、無限ループだったよ…。
・引っ越し当初、これにハマって絶望したわ…。
・自分も、まったく同じ経験をした!でも、なんとか乗り越えて今は快適!
・いやいや、どうやって解決すればいいの?乗り越えられたの?
なかには「雇用先がすべて手配してくれたから、まったく困らなかった」という幸運な人もいましたが、多くの人がこの『無限ループ』に苦しめられているようです。
それではこの無限ループ、どのように乗り越えればよいのでしょうか。
実際に乗り越えた外国人から、実用的なアドバイスが寄せられています。
・日本に到着する前に、シェアハウスと外国人向けの電話会社に連絡して、住所と電話番号を取得したよ!
・宿泊していた友達の家で、住所登録したよ。その後に電話番号と銀行口座を作って、最終的にアパートを借りたんだ。
2023年の4月から日本で暮らしているアナンヤさんは、面白おかしく当時を振り返っていますが、知り合いのいない見知らぬ地で同じ状況に陥ってしまったら、途方に暮れてしまうでしょう。
実はこの無限ループ、日本に限らず世界各国でよく聞かれるもの。
海外移住を考えている人は、同じ状況にならないようにしっかりとリサーチすることが大切ですね。
[文・構成/grape編集部]