『弟子』に師匠の威厳を見せたいインコ 描いた漫画に「まるで修行僧みたい」
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友人「おかず1つ交換したい」 絶賛された、母親手作りの玉子焼きに「やってみます!」学生時代、親にお弁当を作ってもらっていた人もいるでしょう。親が作るお弁当の中には、お気に入りのおかずがあったかもしれません。ひえ田あいす(icetaronyo2)さんは、『お母さんの玉子焼き』と題し、中学生時代の実話をもとにしたエッセイ漫画を公開しました。

「日本人」と答えるも、外国人店員に「違う!」と否定されたワケが…?いろいろな家族や夫婦の話を漫画にして、Instagramで発信している、うめじろう(umeda_umejiro)さん。 フォロワーから寄せられたエピソードをもとに描いた、『外国人店員さん』と題した漫画を公開し、反響を呼んでいます。
- 出典
- takusenorita
職人や芸能の世界では、師匠と弟子という関係性が見られます。
師匠から知識や技術を授かり、弟子は学んでいくもの。『出藍(しゅつらん)の誉れ』ということわざのように、ゆくゆくは弟子が師匠を超える可能性もあるでしょう。
しかし、上達する弟子に対抗し、さらなる研鑽を積もうとする師匠も少なくありません。
師弟関係のような2匹のインコが…?
2025年2月26日、セキセイインコのマロちゃん、ウメちゃんと暮らす、タクセニョリータ(takusenorita)さんは、『威厳』と題した漫画をInstagramで公開しました。
マロちゃんを師匠のような存在として認識している、ウメちゃん。
同じ言葉を話したり、動作を真似したりとマロちゃんをリスペクトした行動をするそうです。
そんなウメちゃんは、マロちゃんの姿を見て、苦手を克服することもあるようで…。
もともと、水浴びが苦手だったウメちゃん。
しかし、平然と水を浴びるマロちゃんの姿を見て勇気が出たのか、すんなりと水浴びができたのです!
タクセニョリータさんは、その事実をマロちゃんに報告すると、嬉しそうにする…のではなく、やや複雑な表情を見せました。
どうやら、ウメちゃんが水浴びを克服したことに焦りを感じたのでしょう。弟子が苦手を乗り越えたため、師匠である自分はさらなる挑戦をしなければいけないと考えたのかもしれません。
後日、マロちゃんは、滝行のように水を浴び、師匠としてのプライドを守ろうとしたのでした…!
【ネットの声】
・マロちゃん、師匠としてのプロ意識が高くて尊敬する。
・インコの世界にも意地があるんですかね。
・まるで修行僧みたい。かわいすぎて笑った。
・体を張っていますね。ウメちゃんは師匠からしっかりと学んでいるなぁ。
ウメちゃんの成長に負けじと、師匠の威厳を保とうとする、マロちゃん。
切磋琢磨する2匹がどんなたくましいインコになっていくのか、今後に期待ですね!
[文・構成/grape編集部]