山林火災の消火活動をする横浜市の消防士 崖で足を踏ん張りながら手作業で…?
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たけのこ掘りの際カゴを置き去りに、1日後…「さすがに二度見した」「1日でこれかぁ」「昨日は確かに何もなかったはずなのですが、竹林に忘れ物をすると時々こういったことが起こります…」という不穏な言葉をXに残し、当時の『現場』を公開したのは、@natuzundaさんです。竹林でのエピソードには、なんと12万件以上の『いいね』が寄せられています。

「高級店しか行ったことないの?」 スーパーに寄せられたクレームにドン引きスーパーのレジに意見する客。貼りだされた意見カードに書かれていたのは、目を疑うような身勝手な言い分でした。
2025年2月26日に発生した、山林火災。
岩手県大船渡市では、山林火災の鎮火を目指し全国各地から消防士が応援に駆けつけています。
神奈川県横浜市の消防士たちも、大船渡市に応援に行っているようです。
雨が降ってから延焼は見られないものの、なかなか鎮火は報告されず、いまだ多くの人が消火活動にあたっています。
横浜市消防局がXアカウントで公開したのは、延焼しないように作業にあたる消防士の姿。
広い山林の中、すべて手作業で土を掘り起こし、残火の消火活動を実施していました。
傾斜が急な崖で足を踏ん張りながら、土をスコップで掘り起こす消防士たち。
土からは煙が出ているのを確認できます。雨で土がぬかるんで、足場も安定しないことでしょう。
再びどこかでまた火災が起きる危険もある中で、消火活動をする消防士たちの姿に、ねぎらいの言葉がたくさん寄せられていました。
・丁寧な作業をありがとうございます。山火事の後がこんなに大変だとは…。
・手作業なんですね。頭が上がりません。過酷で大変なお仕事だ…。
・横浜市の消防車から、小学生に笑顔で手を振る消防士の姿を見ました。本当にかっこいい。
・みなさんが早く家に帰ってゆっくりできますように。
・こんな急斜面でやっているとは…。みなさんケガのないようにしてください。
火の勢いが収まってからも、地道な作業が続いている大船渡市の山林火災。
ネット上に寄せられている感謝やねぎらいの言葉が、現地で働く消防士たちに届き、少しでも癒しとなることを願います。
[文・構成/grape編集部]