山林火災の消火活動をする横浜市の消防士 崖で足を踏ん張りながら手作業で…?
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「意味が分かるまで2分かかった」 夏季休暇の貼り紙に『重大なミス』と思いきや?ある夏の日、街を歩いていたモチコ(@mochicco69)さんは、目にした貼り紙に違和感を覚えました。書かれていたのは、夏季休暇のお知らせ。お盆の時期になると、多くの店や施設で目にするため、決して珍しいものではないでしょう。しかし、モチコさんは貼り紙のある部分を見てツッコミを入れざるを得なかったようで…。

家主「洗濯物にセミが飛んできた」 羽を広げていたのは?「ドキッとした」「泣いちゃう」「洗濯物にセミが飛んできた」というコメントを添えて、Xに2枚の写真を公開したのは、@mekireopa2525さん。 ある日、干してある洗濯物に、『セミ』が飛んできたそうです。
2025年2月26日に発生した、山林火災。
岩手県大船渡市では、山林火災の鎮火を目指し全国各地から消防士が応援に駆けつけています。
神奈川県横浜市の消防士たちも、大船渡市に応援に行っているようです。
雨が降ってから延焼は見られないものの、なかなか鎮火は報告されず、いまだ多くの人が消火活動にあたっています。
横浜市消防局がXアカウントで公開したのは、延焼しないように作業にあたる消防士の姿。
広い山林の中、すべて手作業で土を掘り起こし、残火の消火活動を実施していました。
傾斜が急な崖で足を踏ん張りながら、土をスコップで掘り起こす消防士たち。
土からは煙が出ているのを確認できます。雨で土がぬかるんで、足場も安定しないことでしょう。
再びどこかでまた火災が起きる危険もある中で、消火活動をする消防士たちの姿に、ねぎらいの言葉がたくさん寄せられていました。
・丁寧な作業をありがとうございます。山火事の後がこんなに大変だとは…。
・手作業なんですね。頭が上がりません。過酷で大変なお仕事だ…。
・横浜市の消防車から、小学生に笑顔で手を振る消防士の姿を見ました。本当にかっこいい。
・みなさんが早く家に帰ってゆっくりできますように。
・こんな急斜面でやっているとは…。みなさんケガのないようにしてください。
火の勢いが収まってからも、地道な作業が続いている大船渡市の山林火災。
ネット上に寄せられている感謝やねぎらいの言葉が、現地で働く消防士たちに届き、少しでも癒しとなることを願います。
[文・構成/grape編集部]