ストイックなシマエナガ、枝につかまって？ 写真に「生で見てみたい」「落ちないでね」
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写真家
ぼく、シマエナガ。
やなぎさわごう。『雪の妖精』と呼ばれる小鳥・シマエナガをこよなく愛する、北海道札幌市在住の写真家。
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散歩をしていると、木の枝に留まる鳥の姿を見かけますよね。
普段、大空に羽ばたいている鳥たちにとっては、つかの間の休息でしょう。
しかし中には、休んでいる間にも自己研鑽に励む鳥もいるようで…。
木の枝に留まっていたシマエナガが？
シマエナガの魅力を発信しているアカウント『ぼく、シマエナガ。』（＠daily_simaenaga）。
２０２５年３月２０日、Xにシマエナガの写真を投稿したところ「待ち受けにします」「何回も見てしまう」といった声が寄せられ、大きな話題となりました。
シマエナガといえば、丸くて白いフォルムにつぶらな瞳がかわいらしい鳥というイメージがあるかもしれません。
しかし、投稿者さんがとらえたシマエナガは、自分磨きに勤しんでいたといいます。枝に留まっていたシマエナガは、脚を器用に使って…。
け、懸垂をしている…！
脚で枝をしっかりとホールドして、上体をそらしている、シマエナガ。
特に疲れている様子はないことからも、黙々と己と向き合い、トレーニングに励んでいそうですね。
自然界は、弱肉強食の厳しい世界。外敵から身を守るためにも、体を鍛えるのは欠かせないのかもしれません…！
ストイックなシマエナガの写真には、応援のコメントが相次ぎました。
・頑張れー！落ちないでね。
・珍しい体勢だ。細い脚でよくやるなぁ。
・いつか生で見てみたい！脚がサクランボの茎みたい。
・かわいくて、むせび泣いている…。
過去に投稿者さんのアカウントでは、大福のようなフォルムのシマエナガが話題となりました。
努力しているシマエナガを見ると、私たちも頑張らなければいけない気持ちになりますね！
[文・構成／grape編集部]