「ポンコツ化が止まらない」 親になった夫婦の日常に「あるある」「同じで安心した」
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「焼き加減が違うかも」「見分けがつかない」 パンに紛れ込んでいたものに8万いいね皿に並べた小さなパンの中に紛れていたのは、生後6か月の赤ちゃんの手!フワフワでパンそっくりな手に、8万件超の「かわいすぎる!」が集まりました。

小1娘、国語のドリルに書いた『珍回答』に爆笑… 親は思わず「これが令和か…!」小学1年生で初めての夏休みを迎えた、凪(@Uhr3S7H3BHk75Tg)さんの娘さん。毎日、山のような宿題と向き合っていました。 母親である凪さんも、そんな我が子の努力を見守り、計画的に進められるようサポートしていたようです。 ある日、国語のドリルをチェックしていた凪さんは、我が子の解答を見て思わずツッコミを入れたそうで…。
産後、ホルモンバランスの影響や、子育てによる疲労、睡眠時間の不足などにより、記憶力や集中力、判断力が一時的に低下することがあるそうです。
『マミーブレイン』『産後ボケ』などと呼ばれるこの現象は、多くの親が経験するものだといわれています。
『子を持つと人はポンコツ化する』
結婚10年目で、待望の第1子を授かった、ごじごじ(gorgegorge_dayo)さん。
夫と幼い娘さんと幸せな日々を送っていますが、親である自身と夫の『ポンコツ化』にちょっぴり困っているといいます…。
Instagramに日常を描いた漫画を投稿すると、多くの共感の声が寄せられました!
幼い娘さんの子育てに奮闘している、ごじごじさん。毎日、仕事に家事、育児とやるべきことに追われているのでしょう。
食事を作ると、『ハッシュドポテトとポテトサラダ』『カルビクッパと納豆ご飯』など、主食とおかずの食材がかぶってしまうことがあるのだとか。
作った後に「あれ…?」と気付くものの、夫と娘さんは気にせず喜んで食べてくれているようですね。
また、夫についても改札で切符を入れずにそのまま通ってしまったり、持参したエコバックに購入前の商品を入れてしまったりなど、凡ミスを連発!
「親になってしっかりするどころか、私と夫はどんどんポンコツ化が進んでいる…」と、頭を抱えるごじごじさんなのでした。
子育て中ならではのエピソードは反響を呼び、同様の経験をした読者からコメントが寄せられています。
・子供を生かすだけで精一杯。私は足し算と引き算ができなくなりました。
・すごい分かる。私も、料理の失敗率が爆上がりしました。
・娘さんの躍動感に笑った!パパも一緒にポンコツ化してくれているのが、泣ける。
・共感しすぎて爆笑。出産してから10年が経ちますが、未だにポンコツです。
産後と聞くと、つい『出産直後』をイメージしがちですが、子供が成長して手元を離れるまで、親にとってはずっと『産後』が続いているといえるでしょう。
コメント欄には、「1年以上経っても産後ボケが続くので不安だったけど、よくあることと知って安心した」といった声も上がっていました。
子育て中はやるべきことが増えるほか、常に我が子のことが意識の片隅にあるため、脳はずっと『キャパオーバーの状態』になっているのかもしれません。
産後に『ポンコツ化』が進むのは、それだけいろいろなことを頑張っている証ともいえます。
ごじごじさん夫婦のように、深刻になりすぎず、周囲の人と明るく支え合っていけるといいですね。
[文・構成/grape編集部]