5歳の息子に小遣いを渡すと? 「世界一優しいお金の使い方」
公開: 更新:


「わぁああ!ロウソクが倒れた!」 慌てて火を消すと?「買っておいてよかった」お盆や年末年始などに、祖父母の家に顔を出す人は多いでしょう。祖父母の家には、先祖を祀った、仏壇が置かれていることがあるかもしれません。漫画家の岡野く仔さんは、1人の女性が、母親を連れて祖母の家を訪れた際のエピソードを漫画に描きました。

母が25年間育てていた『アサガオ』 まさかの真相に、息子が「頭から転げ落ちた」理由が?母から送られてきたアサガオの写真。明かされた真相に驚く声が続出!
子供の頃、親の手伝いをして、お小遣いをもらった経験はありませんか。
そのお金で、好きなおもちゃやお菓子などを購入した人は多いでしょう。
頑張って貯めたからこそ、自分の欲しいものを買いたいと思うのが、一般的といえるかもしれません。
『お小遣いが欲しい理由』
2025年4月12日、2児の父親であるパパ頭(@nonnyakonyako)さんが、妻と次男のエピソードをXで紹介しました。
5歳になり、お小遣いを欲しがるようになった、次男の、ととくん。
妻は、何かやりたいことがあるのかと思い、お手伝いをするごとに10円のお小遣いを渡すことにしました。
ととくんは、1人でぜいたくをするためではなく、『大好きなお母さん』にお返しをしたくて、お小遣いを貯金していたのでした。
2人ぶんのアイスを買うことを「自分のため」だといった、ととくん。
大切な人とおいしさを分かち合うことが、一番嬉しいことだと思っていたのかもしれません。
「今まで食べたアイスの中で1番おいしい」と涙を流した妻につられ、もらい泣きする人が続出。たくさんのコメントが寄せられています。
・なんて尊いアイス!涙が止まらないです。
・『いいね』を100億回押せるボタンはどこですか?
・世界で1番優しいお金の使い方ですね…!
・私が5歳の時、こんな事は考えられなかった。ととくん、人生何周目?
ととくんにもらったアイスは、妻にとって、忘れられない味になったでしょう。
パパ頭さんは以前、心優しい長男のエピソードを公開していました。
素直で家族思いの兄弟。大人になっても、この優しさを持ち続けてほしいですね。
[文・構成/grape編集部]