「あと3人弟が欲しい」という長男 しかし『ある理由』で心変わりして…?
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『日本語なのに読めない』貼り紙 内容が?「もはや外国語」「なんて?」旅行中に立ち寄った温泉。貼り紙の内容に首を傾げた理由が?
レジ店員「そのカバン…」 レジ店員が客に声をかけたワケが?「これは声かけちゃう」「最近、自信喪失していて、今日もとぼとぼと帰路についていたんだけど…」
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『日本語なのに読めない』貼り紙 内容が?「もはや外国語」「なんて?」旅行中に立ち寄った温泉。貼り紙の内容に首を傾げた理由が?
レジ店員「そのカバン…」 レジ店員が客に声をかけたワケが?「これは声かけちゃう」「最近、自信喪失していて、今日もとぼとぼと帰路についていたんだけど…」
育児に性別は関係ありませんが、出産だけは女性に限られます。
2児の父親である、パパ頭(@nonnyakonyako)さんは、時々「自分が女性だったらよかった」と考えることがあるそうです。
出産は命がけであり、さまざまなリスクが伴うもの。そのためパパ頭さんは、「自分も妊娠ができれば、妻にばかりリスクを負わせずに済むのに」と考えていました。
そんな妻を思いやる優しさは、長男にも引き継がれているようで…。
「あと3人、弟が欲しい」という長男。しかし、その言葉をいった後、考えが変わります。
「ママには、危ない目にあってほしくない」
出産時、女性の身体にどれだけの負担がかかるのか、幼い子供が想像するのは難しいはず。
しかし長男は、少なからず出産にリスクがあることを理解し、母親の身体を思いやったのです。優しさにあふれる長男の言葉には、ウルっときてしまいますね…。
また、妻に負担をかけずに、長男の望みをかなえてあげたくなったパパ頭さんは「どっちが妊娠するか、都度選べたらよかったのにね」とポツリ。
出産を経験した、頼もしい妻から「やめておけ。お前じゃ身体がもたんさ」といわれてしまった、パパ頭さんなのでした。
【ネットの声】
・素敵な家族ですね。お互いを思い合っているのが伝わってくる。
・息子さん、なんて賢くて優しいの。涙が出そう。
・「お前じゃ身体がもたんさ」って、かっこよすぎて惚れた…!
・愛と理解と尊重であふれていて、読んでいて幸せ。心が洗われます。
パパ頭さんは、長男の言葉について「少なからず自身の感覚を共有していてくれたことに、頼もしさを感じた」と話していました。
両親の話をよく聞き、互いを尊重する『家族への接し方』を普段からしっかりと見ているからこそ、こんなにも心優しい男の子に育っているのでしょうね。
[文・構成/grape編集部]