娘の解答に「笑った」「これは大正解!」 家庭科のテストでの珍解答とは…?
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小1娘、国語のドリルに書いた『珍回答』に爆笑… 親は思わず「これが令和か…!」小学1年生で初めての夏休みを迎えた、凪(@Uhr3S7H3BHk75Tg)さんの娘さん。毎日、山のような宿題と向き合っていました。 母親である凪さんも、そんな我が子の努力を見守り、計画的に進められるようサポートしていたようです。 ある日、国語のドリルをチェックしていた凪さんは、我が子の解答を見て思わずツッコミを入れたそうで…。

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- 出典
- @Astro_Naoko
2010年に、スペースシャトル『ディスカバリー号』による『STS-131(19A)ミッション』に、搭乗運用技術者として参加した、宇宙飛行士の山崎直子(@Astro_Naoko)さん。
山崎さんは2児の母親でもあります。そんな山崎さんが、娘さんたちの面白い発想をTwitterに投稿したところ、反響が上がりました。
長女に「何かあったら声をかけてね!」と伝えたところ…?
ある日、山崎さんが自宅で作業中、長女に「何かあったら声をかけてね!」と伝えていたそうです。
すると、長女は思わぬ形で『声』をかけてくれたといいます。その写真がこちら!
長女は、『声』と書いた付箋に取っ手を付け、ドアノブにかけていたのです!
大人にはなかなか思いつかない発想で面白いですよね。
この頃、山崎さんは訓練のためロシア語を勉強していたそうです。そのため、自宅の中にはロシア語の単語を記した付箋をたくさん貼っていたのだとか。
長女はそんな山崎さんの行動から着想を得て、『声』をかけることを思い付いたのかもしれません。
センスが光るのは、長女だけでなく、次女も…!
また、次女は家庭科のテストで、じわじわと笑いがこみ上げる解答をしていたといいます。
こちらの画像をご覧ください。
本来であれば、購入すべき品物名や個数、買う場所などが正解として用意されていたであろう、家庭科の問題。
しかし、次女は買い物をする自身を律するような「それは本当に必要ですか?」「欲しい物だけ!」といったセリフを記したのでした。
家庭科の先生も、予想していなかった解答に笑ってしまったのでしょう。1つは不正解にしているものの、「欲しい物だけ!!」という解答には丸を与えています。
山崎さんは、「採点しにくい解答ですよね。そんな個性も温かく見守ってくださって、先生方には感謝しかありません」とコメントしました。
娘さんたちの面白い発想には、「笑った」「面白い!」などの声が寄せられています。
・娘さんたちのセンスが素晴らしい!『声』を実際にドアノブにかける発想には脱帽です。
・『声』をかけるアイディアはすごい。頭が固くなった僕には到底思い付けないや。
・「それは本当に必要ですか?」という解答に笑ってしまった!大正解だと思う!
・買い物のメモとして、本当に大事なことが書いてある!1つだけでも丸をあげた先生も、いい人ですね。
宇宙飛行士として、子供たちに宇宙についての講義を行う機会がある、山崎さん。
子供たちの想像を超える発想から、逆に学びを得ることが多いそうです。
柔軟な発想を持つ子供たちが未来を作っていくと思うと、頼もしく感じますね!
[文・構成/grape編集部]