スリッパが溶けても「まだマシ」 オーストラリア人の夏の感覚がぶっ飛んでる
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「日傘よりいいかも…」 小学生が購入した『暑さ対策グッズ』がこちらなんでも、8歳の息子さんがある『暑さ対策グッズ』を身につけて登校したいと、エビふらいさんにお願いしているとのこと。

『お客様へ』 スーパーでみつけた貼り紙を、見ると…「笑っちゃった」「そういうことか」ぱんぽんた(myhome__since2022)さんは、訪れたスーパーで気になる貼り紙を発見したといいます。 トイレなどで見かける、精算済みではない品物を持ち込まないよう呼びかける、注意喚起の貼り紙だったのですが、よく見ると…?
近年、日本の夏はますます暑くなっていますよね。
あまりの暑さに、少し外に出ただけで汗だくになってしまうこともあるでしょう。
夏の時期は「涼しい家の中でじっとしていたい」と思う人が多いかもしれません。
そんな日本よりも暑い場所に住む人たちは、一体どのような日常を送っているのか、気になりませんか。
オーストラリアに住むエイドリアン(adrian.alaberg)さんの、Instagramに投稿した動画が、その答えを面白おかしく教えてくれています。
南半球に位置するオーストラリアでは、季節が日本と真逆になるため、12~2月頃が夏真っ盛りになります。
まずは、車に乗り込んだエイドリアンさん。ハンドルを握った瞬間に「あっつ!」と思わず手を離してしまいます。
続いてシートベルトをつけようとすると、金具が熱されすぎていて「あちちっ!」と悶絶。
その後、外出先でも手すりを触って「あつっ!」と叫び、スマホも熱でダウンしてしまいました。
さらに、楽しみにしていたアイスクリームは、あっという間にドロドロです。
涼めると思って訪れた海では、砂浜が熱すぎてダンスのようにぴょんぴょんと跳ねながら移動せざるを得ませんでした。
極め付けは、太陽に熱されたコンクリートでスリッパが溶かされる始末。
ぐったりしながら帰宅したエイドリアンさんが、妻に「今日は暑かったでしょ?」と聞かれるのですが…。
「いや、今日はまだ涼しいほうだよ。昨日のほうが断然暑かったね」と嬉しそうに答えました。
まさかの結末に、世界中からさまざまなコメントが寄せられています。
・オーストラリア人だけど、全部経験した!ハンドルとシートベルトは、凶器レベル。
・40度以下なら、お祝いムードだよ。でも、そんな夏が大好き!
・友達が砂浜ダッシュして、3回も火傷した。夏休み中、ずっと車いす生活だったよ…。
・サウジアラビア、来てみてよ。きっと、オーストラリアの夏に感謝するから。
日本の夏も十分すぎる暑さですが、世界には想像を超える場所がまだまだあるようですね。
スリッパも溶けるほどの猛暑を体感してみたい人は、真夏のクリスマスシーズンにオーストラリアを訪れてみてはいかがでしょうか!
[文・構成/grape編集部]