魔法みたい! ビールの泡を復活させる方法に「考えた人天才」「何でこうなるの?」
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※写真はイメージ

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グラスに注がれた黄金色の液体と白く輝くクリーミーな泡は、ビール愛好家にとってたまらない光景です。
しかし、しばらくすると泡は徐々に消えていき、少しさびしい姿に変わってしまいます。
そのような時は、さき(saki_rakukaji)さんがInstagramで紹介している『ビールの泡を復活させる方法』を試してみましょう。
家にある物で簡単に泡がよみがえります。
※再生ボタンを押すとInstagram上で動画が再生されます。
魔法みたいにビールの泡が復活する!
ビールの泡を復活させるために使うのは『割り箸』です。
ビールの入ったグラスに割り箸を入れ、軽くかき混ぜましょう。
たったこれだけで、あっという間に泡が復活します。
割り箸を入れるだけで泡が復活するのは、ビールの『炭酸ガス』が割り箸の表面にある細かい凹凸に反応して、気泡となって出てくるためです。
かき混ぜる方法のほか、割り箸を勢いよく入れて2分間待つだけでも同様の効果を得られます。
ペットボトルを使う方法も!
ペットボトルを使った方法もおすすめです。
しっかり洗い、乾燥させた空のペットボトルにビールを1cmほど注ぎ入れます。ふたをして上下に振り、泡を作りましょう。
できた泡を、泡が消えたビールの上にそっと注ぎます。
注ぎたてのビールのようになりました。
泡の量を調整しやすいため、複数のグラスに分けたい時にも便利です。
ただし、振りすぎると炭酸が抜けやすくなるため注意しましょう。
割り箸とペットボトル、どちらの方法も泡を復活させたい時にすぐ試せます。泡があると口当たりもまろやかになるので、ぜひ試してみてください。
ビールの泡にも役割がある!
泡のあるビールと、泡がないビールでは、見た目のおいしさが大きく変わります。
しかし、泡の存在は見た目だけではありません。
泡があることで、ビールが空気に触れて酸化するのを防げて、風味をしっかりキープします。
ビールを上手に注ぐには?
泡をきれいに立たせるためには、注ぎ方にも工夫が必要です。
まずグラスを傾け、グラスの内側にビールを沿わせながら静かに注ぎます。
缶のビール残量が少なくなってきたら、グラスを徐々に起こし、最後に薄い泡の層を作れば完成です。
この注ぎ方をすることで、ビール本来の香りが引き立ちます。
炭酸が抜けるのを防げるため、さわやかでキリッとしたノド越しを楽しみたい時にもぴったりです。
ビールの泡は、見た目や口当たりだけでなく、おいしさを守る大切な存在です。
割り箸やペットボトルを使えば、簡単に泡を復活させられるので、ぜひ自宅で試してみてください。
[文・構成/grape編集部]