まさか炊飯直後にほぐしてる? もっちり仕上げたいなら… 「やっちゃってた」
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ご飯を炊く時、小さじ1杯ずつ入れると… 「おかずいらない」「止まらなくなる」『究極の塩むすび』の作り方って?ご飯を炊く時に、調味料を小さじ1杯ずつ入れると…。

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- 出典
- ヤマトライス
grape [グレイプ] lifestyle
毎日の食卓に欠かせない『白ごはん』。毎日食べるからこそ、お米はおいしく炊き上げたいですよね。
お米をおいしく炊くために重要な工程が、炊き上がった際にフタをしたまましばらく置いておく『蒸らし』です。
しかし、どのくらい蒸らせばいいのか、炊飯器の場合はどうするのか、よく分からないという人も多いでしょう。
本記事ではお米のブランド『ヤマトライス』を販売する大和産業株式会社のウェブサイト(以下、ヤマトライス)から、『ごはんを蒸らす時間と理由』について解説します。
おいしく食べるためのコツも紹介するので、ぜひ今日から試してみてください。
炊きあがったごはんはしっかり蒸らせば『もっちり食感』に
おいしいお米を炊くために欠かせない『蒸らし』の工程について、ヤマトライスは以下のように解説しています。
15分程度の蒸らし時間が必要ですが、ほとんどの炊飯器は、炊きあがりに蒸らし時間も含まれています。蒸らし機能がない炊飯器や、土鍋で炊いた場合は、加熱して炊き上げた後、蒸らしを開始しましょう。
ごはんをしっかりと蒸らすことで、もっちりとした食感と粘り気が生まれます。逆に蒸らし時間が足りないと、べちゃっと水っぽい食感になってしまうので注意しましょう。
ごはんを蒸らした後は『ほぐし』作業を忘れずに
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蒸らした後にすべき重要な工程が、炊き上がったごはんをひっくり返して空気を含ませる『ほぐし』です。
炊きムラをならして余分な水分を飛ばし、一粒一粒にツヤを出す効果があります。
やり方はまず、釜の中のごはんをしゃもじで十字に切り、底のほうから4分の1ずつひっくり返しましょう。
十字に切ることで、粒をつぶさずに混ぜやすくなります。
次に、蒸気を逃がしつつ、ごはんをふんわりと持ち上げて混ぜたら作業は完了です。
ポイントは、蒸らし終わったらすぐにほぐすこと。ほぐさずに放置するとごはんのデンプンが固まり、食感が悪くなってしまうので注意しましょう。
ごはんがおいしいと食卓が明るくなりますよね。炊き上がりのごはんをしっかりと蒸らすことと、すぐにほぐすという作業を忘れないようにして、おいしくいただきましょう。
[文・構成/grape編集部]