まさか炊飯直後にほぐしてる? もっちり仕上げたいなら… 「やっちゃってた」
公開: 更新:

※写真はイメージ

炊飯器に6Pチーズを並べて炊くと… 完成形に「マジかよ」「今日作る」コンビニやスーパーで手軽に購入できる『6Pチーズ』。なんと、炊飯器に研いだお米と6Pチーズを入れてスイッチを押すだけで、濃厚なチーズリゾットが完成するのです。本記事では、チーズにまつわる裏技をまとめて紹介します。

アイスボックスに注いで30秒 起きた変化に「天才かも」「子どもも喜ぶ」アイスボックスの画期的なアレンジ方法が、Instagram上で紹介されているのをご存じでしょうか。本記事では、このアレンジ方法について詳しく解説しているので、ぜひ参考にしてみてください。
- 出典
- ヤマトライス
毎日の食卓に欠かせない『白ごはん』。毎日食べるからこそ、お米はおいしく炊き上げたいですよね。
お米をおいしく炊くために重要な工程が、炊き上がった際にフタをしたまましばらく置いておく『蒸らし』です。
しかし、どのくらい蒸らせばいいのか、炊飯器の場合はどうするのか、よく分からないという人も多いでしょう。
本記事ではお米のブランド『ヤマトライス』を販売する大和産業株式会社のウェブサイト(以下、ヤマトライス)から、『ごはんを蒸らす時間と理由』について解説します。
おいしく食べるためのコツも紹介するので、ぜひ今日から試してみてください。
炊きあがったごはんはしっかり蒸らせば『もっちり食感』に
おいしいお米を炊くために欠かせない『蒸らし』の工程について、ヤマトライスは以下のように解説しています。
15分程度の蒸らし時間が必要ですが、ほとんどの炊飯器は、炊きあがりに蒸らし時間も含まれています。蒸らし機能がない炊飯器や、土鍋で炊いた場合は、加熱して炊き上げた後、蒸らしを開始しましょう。
ごはんをしっかりと蒸らすことで、もっちりとした食感と粘り気が生まれます。逆に蒸らし時間が足りないと、べちゃっと水っぽい食感になってしまうので注意しましょう。
ごはんを蒸らした後は『ほぐし』作業を忘れずに
※写真はイメージ
蒸らした後にすべき重要な工程が、炊き上がったごはんをひっくり返して空気を含ませる『ほぐし』です。
炊きムラをならして余分な水分を飛ばし、一粒一粒にツヤを出す効果があります。
やり方はまず、釜の中のごはんをしゃもじで十字に切り、底のほうから4分の1ずつひっくり返しましょう。
十字に切ることで、粒をつぶさずに混ぜやすくなります。
次に、蒸気を逃がしつつ、ごはんをふんわりと持ち上げて混ぜたら作業は完了です。
ポイントは、蒸らし終わったらすぐにほぐすこと。ほぐさずに放置するとごはんのデンプンが固まり、食感が悪くなってしまうので注意しましょう。
ごはんがおいしいと食卓が明るくなりますよね。炊き上がりのごはんをしっかりと蒸らすことと、すぐにほぐすという作業を忘れないようにして、おいしくいただきましょう。
[文・構成/grape編集部]