まさか炊飯直後にほぐしてる? もっちり仕上げたいなら… 「やっちゃってた」
公開: 更新:

※写真はイメージ

濡れたふきんをアルミホイルで包むと… 企業が教える裏技に目からウロコアルミホイルはどの家庭でも使われる、便利なキッチンアイテム。アルミホイルには、遮蔽性、保香性など優れた特徴があり、いろいろな場面で使えます。 『サンホイル』でおなじみの東洋アルミエコープロダクツ株式会社(以下、東洋アルミ...

『チョコベビー』の空容器、捨てないで! まさかの活用法に「最高すぎる」2025年7月12日、ぱるん(parun_kurashi)さんはInstagramで『チョコベビー』の空容器の活用法を紹介。空容器をきれいに洗った後、調味料や日用雑貨などを入れて再利用できます。 気になる使い道はこちらです。
- 出典
- ヤマトライス
毎日の食卓に欠かせない『白ごはん』。毎日食べるからこそ、お米はおいしく炊き上げたいですよね。
お米をおいしく炊くために重要な工程が、炊き上がった際にフタをしたまましばらく置いておく『蒸らし』です。
しかし、どのくらい蒸らせばいいのか、炊飯器の場合はどうするのか、よく分からないという人も多いでしょう。
本記事ではお米のブランド『ヤマトライス』を販売する大和産業株式会社のウェブサイト(以下、ヤマトライス)から、『ごはんを蒸らす時間と理由』について解説します。
おいしく食べるためのコツも紹介するので、ぜひ今日から試してみてください。
炊きあがったごはんはしっかり蒸らせば『もっちり食感』に
おいしいお米を炊くために欠かせない『蒸らし』の工程について、ヤマトライスは以下のように解説しています。
15分程度の蒸らし時間が必要ですが、ほとんどの炊飯器は、炊きあがりに蒸らし時間も含まれています。蒸らし機能がない炊飯器や、土鍋で炊いた場合は、加熱して炊き上げた後、蒸らしを開始しましょう。
ごはんをしっかりと蒸らすことで、もっちりとした食感と粘り気が生まれます。逆に蒸らし時間が足りないと、べちゃっと水っぽい食感になってしまうので注意しましょう。
ごはんを蒸らした後は『ほぐし』作業を忘れずに
※写真はイメージ
蒸らした後にすべき重要な工程が、炊き上がったごはんをひっくり返して空気を含ませる『ほぐし』です。
炊きムラをならして余分な水分を飛ばし、一粒一粒にツヤを出す効果があります。
やり方はまず、釜の中のごはんをしゃもじで十字に切り、底のほうから4分の1ずつひっくり返しましょう。
十字に切ることで、粒をつぶさずに混ぜやすくなります。
次に、蒸気を逃がしつつ、ごはんをふんわりと持ち上げて混ぜたら作業は完了です。
ポイントは、蒸らし終わったらすぐにほぐすこと。ほぐさずに放置するとごはんのデンプンが固まり、食感が悪くなってしまうので注意しましょう。
ごはんがおいしいと食卓が明るくなりますよね。炊き上がりのごはんをしっかりと蒸らすことと、すぐにほぐすという作業を忘れないようにして、おいしくいただきましょう。
[文・構成/grape編集部]