足のサイズの平均はどれくらい?男女、子供、身長別に平均を解説
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靴を選ぶ際に「本当にこのサイズで合っているのかな」と疑問に思ったことはありませんか。
足のサイズは人によって異なり、性別や身長、年齢によっても差があります。自分や子供の足のサイズを正しく知ることは、靴を選ぶうえでも重要です。
本記事では男女別、年齢別に『足のサイズの平均』を紹介します。足のサイズの正しい測定方法や、靴を選ぶ際の注意点についても解説しました。
自分の足に合った靴を選ぶために、ぜひ参考にしてください。
足のサイズの平均【男女別】
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靴を選ぶ際には、自分の足のサイズを知っておく必要があります。
ここでは、男性と女性に分けて足のサイズの平均を紹介しますので、ご自身の足のサイズと比べてみてください。
足のサイズの平均【男性】
日本人男性の平均的な足のサイズは、調査方法や年代によって異なりますが、25.5〜26.5cmとされています。
男性の靴の平均的なサイズは、25.5cmです。ちなみに、男性用靴下の場合は、25〜27cmサイズの商品が広く販売されています。
これらの情報を総合すると、男性の足の平均的なサイズは25.5〜26.5cmの範囲でしょう。
足のサイズの平均【女性】
日本人女性の平均的な足のサイズは、年齢や調査機関によって多少の違いはありますが、23.5cm前後です。
日本で販売されている女性用の靴のサイズは、23〜24cmが主流となっています。また、女性の靴下のサイズを調べると、22〜24cmの商品がもっとも多く販売されているようです。
そのため、女性の平均的な足のサイズは23〜24cmだといえるでしょう。
年齢別 子供の足のサイズの平均【0〜6歳】
乳児から就学前までの子供の足のサイズは、月齢や年齢によって変化します。
成長には個人差がありますが、おおよその目安は以下のとおりです。
上記はあくまで平均的な目安であり、成長のスピードは子供によって異なります。子供の靴を選ぶ際には、実際に足のサイズを測ることが大切です。
足のサイズと身長の関係とは?
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身長が高い人ほど、足のサイズも大きくなる傾向にあるのだとか。
例えば170cmと180cmの人を比較すると、180cmの人のほうが足のサイズも大きい傾向にあります。
足のサイズと身長には、一定の相関関係がありますが、すべての人に当てはまるわけではありません。成長期の発達や体格、遺伝的な要素によっても左右されるため、あくまでも参考程度にしてください。
足のサイズが『身長に対して大きい、もしくは小さい』といった場合も、平均や他人と比べずに、自分に合った靴を選ぶことが重要です。
靴を選ぶ際の注意点
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靴を選ぶ際には、サイズだけでなく、足幅や足囲も確認してください。また、左右でサイズが異なることもあるため、必ず試着してフィット感を確かめるようにしましょう。
足幅や足囲が記載されている靴でも、実際に履いてみるとフィットしないケースもあります。同じサイズでも履き心地に違いが出るため、表示に頼りすぎずに、実際に履いて確認しましょう。
足に合わない靴を履き続けると、外反母趾や変形、ヒザや腰への負担につながる可能性があります。『指先に余裕があるか』『歩いて違和感がないか』を、必ず確認してください。
「足に合う靴が見つからずサイズ選びが難しい」「靴によっては足が痛くなる」などの悩みがある場合は、靴選びの相談役である『シューフィッター』がいる店舗で相談してみましょう。
なお、子供の場合は足の成長が早いため、0.5cm程度ゆとりがある靴を選び、定期的に買い替えることをおすすめします。
足のサイズの正しい測り方
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自分の足のサイズを正確に知ることは、快適な靴選びの第一歩です。
ここでは、足を測定する際に知っておきたい基礎知識と自宅でできる測定の方法、子供の足を測る際のポイントについて解説します。
『足長』『足幅』『足囲』の違い
靴を正しく選ぶためには『足長』のほかに『横幅』や『足囲』も測ることが重要です。
靴を選ぶ際に使われる3つの測定項目を、以下の表にまとめました。
『足長』とは、よく目にする『24cm』や『25cm』などのサイズ表記のことです。
『足長』が合っていても『足幅』と『足囲』が合わなければ、靴を履いた時に違和感が生じるかもしれません。
『足幅』は靴の横方向のことで、『足囲』は足の厚みを表します。
いわゆる『幅広』や『甲高』といった特徴がある人は、これらの数値も意識すると、より自分に合った靴を見つけやすくなるでしょう。
自宅でできる!足のサイズの正しい測定方法
足のサイズを測るのに必要な道具は、A4サイズの紙とペン、ものさしか定規、メジャーです。
片足ずつ、以下の手順で測定します。
1.紙の下方に、直角に交わる縦線と横線を引く。
2.裸足で、紙の上に立つ。
3.かかとを、印を付けた紙の中心部に合わせる。
4.人さし指を縦の中心線に合わせる。
5.かかとに重い辞書などを当てて、足が動かないようにする。
6.つま先の一番出ている部分にペンで印を付け、足長を測る。
7.真上から見て張り出している2か所にペンで印を付け、足幅を測る。
8.足囲はメジャーを使用して測る。
『足囲』を測る際には、親指と小指付け根の2点にメジャーを当て、一周させてください。
線が引かれた測定用紙をダウンロードできるサイトもありますので、気になる人は利用してみましょう。
より正確に測るなら、測定アプリや専用のツールがおすすめです。昨今は、100円ショップでも簡易的な測定器具を販売しています。
また、靴専門店やスポーツショップでは、プロによる足のサイズ測定も受けられるようです。
子供の足を測る時のコツと注意点
子供の足を正しく測定するためには、姿勢や視線の向きに気を配ることが重要になります。
次の点に気を付けて測りましょう。
足を肩幅程度に開いて背筋を伸ばし、両足にバランスよく体重をかけて立たせてください。
うつむいたままだとバランスが崩れてしまい、正確に測れないことがあります。
測定中に下を向いたり、足元をのぞき込んだりするのを防ぐために、視線の先にシールなどの目印を貼っておくとスムースに測れるでしょう。
足のサイズの平均を知り、自分にぴったりの靴を選ぼう
足のサイズは、年齢や性別、身長によっても異なります。それぞれのサイズを知っておくことで、自分や家族の靴選びに役立てられます。
靴を選ぶ際には、足の長さ以外に、足幅や足囲の数値も大切です。まずは自宅で測定し、自分の足のサイズや特徴を知ることから始めてみませんか。
履き心地とサイズを意識して靴を選ぶことで、健康面のトラブルも防げるかもしれません。
足に合った靴を選ぶ第一歩として、自分のサイズを確認してみましょう。
[文・構成/grape編集部]