余った保冷剤は捨てないで! 便利すぎる活用術に「驚き」「早速試す」
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冷凍食品などに付いてくる『保冷剤』。気が付くと、冷凍庫の中にたくさん溜まっていませんか。
「いざという時に使えるから」と思ってとっておいたものの、実際には使いきれずに袋にまとめて保管している人も多いのではないでしょうか。
余った保冷剤を、驚くほど便利に活用できるアイディアをInstagramで紹介しているのが、なるママ(narumama__life)さんです。
本記事では、なるママさんが紹介する保冷剤の活用方法を詳しく解説します。
※再生ボタンを押すとInstagram上で動画が再生されます。
おうちで手軽に再利用!アイディア次第で保冷剤が大活躍
保冷剤は、食品の冷たさを維持するために使われるものと思われがちですが、実は『消臭』『芳香』など、暮らしの中で幅広く活用できる優秀アイテムです。
以下では、冷凍庫で眠っている保冷剤の活用アイディアを紹介します。
カラフル消臭剤に変身!
保冷剤を使った消臭剤の作り方は、以下の通りです。
まず、空き瓶の底に水性ペンで色を塗ります。
保冷剤の袋を切って、中身を瓶に入れて混ぜましょう。
トイレや玄関など、臭いが気になる場所に置いてください。
保冷剤の中に入っている『高吸収性ポリマー』は、臭いを吸着する特徴があります。そのため、袋から出して瓶に入れるだけで、即席消臭剤として活躍するのです。
特に色を付けなくても消臭効果は期待できますが、子供たちに工作気分で手伝ってもらいたい場合は、水性ペンで色付けするのがおすすめです。
消臭効果は2~3週間ほど持続します。
芳香剤として活躍
消臭剤を作る時と同様に、保冷剤の袋を切って中身を空き瓶に入れましょう。
好みのアロマオイルを数滴垂らします。
好きな場所に置いたら完成です。アロマオイルを入れることで、消臭剤兼芳香剤として活躍します。
さらにハッカ油を使えば、香りを楽しみなが虫除け効果も期待できるでしょう。特に夏場は清涼感があり、暑い日のリフレッシュにもぴったりです。
疲れ目を癒す『ホットアイマスク』にも
保冷剤は、なんとホットアイマスクにも変身できます。
保冷剤を袋に入れたまま、40℃前後のお湯に2〜3分浸けてください。
あとは、ハンカチやタオルで巻いて目元に当てるだけです。
じんわりと温かさが伝わってきて、スマホやパソコンで酷使した目元の疲れを和らげられるでしょう。寝る前やひと息つきたい時に使えば、リラックス効果も抜群です。
なお、一部の保冷剤は保温効果がない場合があるため、事前に温めて使えるものか確認しましょう。
また温める時に、電子レンジを使うのは避けてください。破裂の危険性があります。
思わぬ保冷剤のアイディアに驚きの声
なるママさんの投稿には、共感や驚きの声が多く寄せられていました。
・ホットアイマスクは驚き!早速試してみる。
・保冷剤がたくさん溜まっているからやってみよう!
・この発想は天才すぎる。
冷凍庫で眠らせておくだけでは、もったいない保冷剤。活用法が幅広いので、溜まりすぎて困っていた人も、逆に「足りない…」と感じるかもしれません。
気になるアイディアがあったら、ぜひ今日から試してみてください。
[文・構成/grape編集部]