「させて頂く」の連発に持論 東ちづるの投稿に「同意です」「本当にそう」
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- 出典
- @ChizuruA1
会話をする相手や状況によって『適切な言葉』というのは変わります。
よりシーンに合った言葉を使用するように、意識している人は多いでしょう。
しかし、意識をしすぎるあまりに、むしろ違和感のあるいい回しになってしまうこともあるかもしれません。
東ちづる「させて頂く」の連発に持論
俳優でありタレントの、東ちづるさんは、Xで『言葉』にまつわる持論を展開。
気になる言葉の使い方について投稿すると、「同意です」「分かります」といった共感の声が寄せられました。
東さんは、ボランティアの現場などで「させていただく」という言葉を何度も繰り返し使う人に、違和感を覚えるのだとか。
相手に対する配慮の気持ちから、そういった言葉遣いになることがあるのかもしれません。
東さんは、上から目線のように感じられる「してあげる」は言語道断であるものの、「させていただく」とへりくだる必要もないといいます。
「したい」もしくは「する」というシンプルないい方なら、自分の意志を伝えられて、なおかつ違和感もないとつづりました。
東さんの投稿には、さまざまな意見が寄せられています。
・ボランティア現場に限らず、昨今はよく聞きます。過剰にへりくだらなくてはいけないという意識が蔓延している気がする。
・自分の行為なのに、他者の責任にしているような印象を受けます。
・謙虚に振る舞うのはもちろん大事だけど、へりくだる必要はないですね。
・ボランティアで「してあげる」が言語道断なのは、本当にそう。
・私は、気持ちさえ伝わればどんな言葉でもいいと思う。
コミュニケーションを取るうえで、相手に配慮した言葉を使用するのは大切なこと。
しかし、過剰にへりくだるいい回しも、違和感を与えてしまうケースがあるようです。
受け取る相手によってもとらえ方が変わるため、言葉を扱うのは難しいもの。
『誰に何を伝えたいのか』を今一度考えながら、コミュニケーションを取りたいと考えさせられますね。
[文・構成/grape編集部]