『ぬらめき』を初めて知った→「これほど、なめこを的確に表現した言葉があっただろうか!?」
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背広、足袋、股引…実は『外来語』が1つある! 思わず「え、日本語じゃないの?」と驚く名前3選外国語から取り入れられ、日本語として定着した言葉である、外来語。 本記事では、よく使う言葉だけれど、実は外来語だったものを3つを、クイズ形式で紹介します。

『やぶ医者』は名医のことだった!? 3つの言葉の由来に答えられますか?誰もが聞いたことがある言葉3つを深堀りし、なぜそのような言葉になったのかをご紹介します。 クイズ形式にしましたので、ぜひ、考えてみてくださいね!






Akiko Kurono(@crema)さんが「初めて知った」とツイートした『ぬらめき』という言葉。
「何を表現した言葉か」は一緒に投稿された写真を見ると分かります。
パッケージには、こんな文章が記されています。
なめこ本来のうまみ・ぬらめきを
大切にし、大粒に育てました
ぬ、ぬらめき!!!
なめこ特有のヌルッとした食感を表現したのでしょう。
「ぬらめきを大切にする」という使い方から名詞であると考えて間違いなさそうです(笑)
JA全農長野が販売しているパッケージが発端!?
JA全農長野が販売している、なめこ「やまなめ」のパッケージに記載されているぬらめき。
やはり気になった人も多いようで、Twitterでも目撃情報がツイートされています。
なめこ以外にも、「きのこの様子を表現する言葉」として使われているケースも。
1989年以前から存在する言葉だという情報もありました。
「食べられる野草」という本にも掲載されているとのこと。
ぬらめきという言葉。あくまでも造語のようですが、なめこの表現として、これから定着して行きそうな予感がします。
「やっぱり、なめこの味噌汁はぬらめきが大切だよな」なんて会話が成立する日は近いかもしれませんよ!