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床下収納を上手に活用! 食材や日用品の効率的なしまい方に「知らなかった」

By - grape編集部  公開:  更新:

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※写真はイメージ

床下収納をどのように使っていますか。せっかくスペースがあっても「何を入れたらいいのか分からない」「うまく使いこなせていない」という人もいるでしょう。

キッチンメーカーのクリナップ株式会社のウェブサイトでは、『床下収納術』を紹介しています。

使い方のコツを知って、最大限に活用しましょう。

床下収納に適しているアイテム

床下収納の扉を写した写真

※写真はイメージ

床下収納は、もともと空いているスペースを使うので、棚などを追加せずに収納場所を増やせます。

特に、物が多くなりやすいキッチンでは、省スペースで機能的な収納として重宝するでしょう。

しかし、何でも詰め込めばいいというわけではありません。入れる物を見極めて、収納方法にもひと工夫することが大切です。

床下収納から物を取り出す時はしゃがむ必要があるので、毎日使う物や重たい物の収納には向いていません。

床下収納に向いているのは、次のような物です。

使う頻度が少ないアイテムや、人目に触れる場所に置くのは嫌だなと思う物の保管は、しっかりと隠せる床下収納が最適。

クリナップ ーより引用

例えば、日用品のストック類や長期保存が可能な防災用の物、普段使わない食器類が挙げられます。

ただし、床下収納は直接日光が当たらず、涼しい環境を保てますが、そのぶん湿気がこもりやすい点には注意が必要です。

特に、キッチン周辺の床下収納は水回りに近く湿度が高くなりやすいため、カビや害虫が発生する可能性があります。

しっかりと密閉されている長期保存用の食材であれば問題ありませんが、通常の食品を保存するのは避けましょう。

また、湿気対策として除湿剤を入れるほか、新聞紙を敷くのもおすすめです。

カビ臭さが気になる場合は、湿気対策に加えて臭い対策も行いましょう。除湿剤の代わりに『備長炭』を置くと、除湿と消臭両方の効果が期待できます。

アイテムを追加するとさらに使いやすく!

ファイルボックス

※写真はイメージ

床下収納にアイテムを追加すると、より快適かつ効率的に使えます。収納する物に合わせたアイテムを使って、取り出しやすく整えましょう。

中に入れる物や床下収納のサイズ、深さに合わせてファイルボックスや取っ手付きケースなどを使えば、分類しやすく、取り出しも楽です。

しっくりくるケースが見つからない場合は、突っ張り棒やコの字型ラックを使って仕切りを作ったり、物を重ねて置くなどもいいでしょう。

また、ラベリングをしておくと何がどこにあるかをひと目で判断できます。使用期限や賞味期限を記載しておけば、「知らないうちに期限が切れていた」という事態も防げます。

『防災グッズ』なら、蓋付きのケースに非常食や懐中電灯、衛生用品をひとまとめにして収納しておけば分かりやすく、さっと取り出せて便利です。

床下収納を使う時は、収納する物を見極め、アイテムを適宜使って整理整頓することが大切。「なんとなく使いにくい」と感じている人は、収納方法をひと工夫してみましょう。


[文・構成/grape編集部]

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出典
クリナップ株式会社

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