ブーツを保管するなら絶対やって! 3つの注意点に「今年こそは忘れない」
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- 出典
- スピカ
冬の足元をほっこりと温めてくれたブーツも、春になればお役御免です。
シーズンが終わったからといって、ブーツをそのままの状態でシューズボックスの奥に押し込んでいませんか。
次のシーズンもいい状態で使うためには、正しい方法で保管することが大切です。
靴とバッグの本格メンテナンスサービスを提供する、株式会社スピカ(以下、スピカ)のウェブサイトより、保管する際のポイントを解説します。
来シーズンもブーツを快適に履くための保管ポイント
※写真はイメージ
お気に入りのブーツを長く愛用したいと思いながらも、正しいメンテナンス方法や保管方法が分からず、悩む人は決して少なくありません。
ブーツを正しく保管するためのポイントとして、スピカが紹介しているのは以下の3点です。
・除湿剤、消臭剤を入れる。
・定期的にシューズボックス内に風を通す。
・ブーツ用のシューキーパーを入れる。
シーズンの始めにシューズボックスからブーツを取り出した時、カビが生えていたり嫌なニオイがしたりすることはありませんか。
シーズン終わりにブーツをしっかり乾燥させていても、保管中に湿気が溜まってしまう可能性があります。除湿剤や消臭剤を入れておけば、除湿や防臭の効果が期待できるでしょう。
ブーツを収納するシューズボックスも、湿気が溜まりやすい場所。除湿対策を忘れないようにしてください。
加えて、ブーツを陰干しするのも除湿対策として効果的です。
ブーツを収納する時は、ブーツ用シューキーパーを入れて、型崩れを防ぎましょう。
ブーツの湿気・ニオイ対策には炭もおすすめ
ブーツの湿気やニオイ対策グッズは数多く販売されています。どれを選べばよいのか悩んだ時は、『炭』の力を利用するのもおすすめです
炭にはもともと調湿作用があるとされており、湿度が高い場所では水分を吸収し、乾燥した場所では放出します。何もしなくても、快適な湿度をキープしやすいでしょう。
また気になるニオイをすっきり取り除けるのも、炭の魅力です。炭を使った除湿剤や消臭剤を活用してみてはいかがでしょうか。
スピカのウェブサイトでは、保管前に必要なお手入れの仕方についても、ブーツの素材別に詳しく解説しています。
お気に入りのブーツを来シーズンもきれいな状態で履くために、保管時のポイントとあわせて確認しておきましょう。
[文・構成/grape編集部]