ブーツを保管するなら絶対やって! 3つの注意点に「今年こそは忘れない」
公開: 更新:

※写真はイメージ

「本を支えるだけじゃない」 ブックエンドの使い道に「なるほど」「すぐ真似したい」【ブックエンド活用法4選】本を整理する際に便利なブックエンドを、あえて『じゃない使い方』で活用してみると、意外な発見が待っています。そこで、過去に掲載した記事の中から、ブックエンドの『じゃない使い方』を4つピックアップしました。

100均の調味料ホルダー 使い方に「知らなかった」「早速やる」【収納アイディア4選】調味料ホルダーを使えば、散らばりがちなアイテムをきれいに収納できることをご存じでしょうか。整理整頓は、100円ショップのアイテムで叶います。手軽に暮らしを快適にする便利グッズをチェックしてみましょう。
- 出典
- スピカ
冬の足元をほっこりと温めてくれたブーツも、春になればお役御免です。
シーズンが終わったからといって、ブーツをそのままの状態でシューズボックスの奥に押し込んでいませんか。
次のシーズンもいい状態で使うためには、正しい方法で保管することが大切です。
靴とバッグの本格メンテナンスサービスを提供する、株式会社スピカ(以下、スピカ)のウェブサイトより、保管する際のポイントを解説します。
来シーズンもブーツを快適に履くための保管ポイント
※写真はイメージ
お気に入りのブーツを長く愛用したいと思いながらも、正しいメンテナンス方法や保管方法が分からず、悩む人は決して少なくありません。
ブーツを正しく保管するためのポイントとして、スピカが紹介しているのは以下の3点です。
・除湿剤、消臭剤を入れる。
・定期的にシューズボックス内に風を通す。
・ブーツ用のシューキーパーを入れる。
シーズンの始めにシューズボックスからブーツを取り出した時、カビが生えていたり嫌なニオイがしたりすることはありませんか。
シーズン終わりにブーツをしっかり乾燥させていても、保管中に湿気が溜まってしまう可能性があります。除湿剤や消臭剤を入れておけば、除湿や防臭の効果が期待できるでしょう。
ブーツを収納するシューズボックスも、湿気が溜まりやすい場所。除湿対策を忘れないようにしてください。
加えて、ブーツを陰干しするのも除湿対策として効果的です。
ブーツを収納する時は、ブーツ用シューキーパーを入れて、型崩れを防ぎましょう。
ブーツの湿気・ニオイ対策には炭もおすすめ
ブーツの湿気やニオイ対策グッズは数多く販売されています。どれを選べばよいのか悩んだ時は、『炭』の力を利用するのもおすすめです
炭にはもともと調湿作用があるとされており、湿度が高い場所では水分を吸収し、乾燥した場所では放出します。何もしなくても、快適な湿度をキープしやすいでしょう。
また気になるニオイをすっきり取り除けるのも、炭の魅力です。炭を使った除湿剤や消臭剤を活用してみてはいかがでしょうか。
スピカのウェブサイトでは、保管前に必要なお手入れの仕方についても、ブーツの素材別に詳しく解説しています。
お気に入りのブーツを来シーズンもきれいな状態で履くために、保管時のポイントとあわせて確認しておきましょう。
[文・構成/grape編集部]