引き出しの中の湿気とニオイを同時に撃退! 簡単に手作りできるアイテムとは?
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衣類を収納する引き出しは密閉されているので、湿気がこもりやすく、不快なニオイにつながります。
「引き出しを開けたら不快なニオイが気になる…」
そんな悩みを解決するために、Instagramで地球にやさしいエコなアイテムを発信しているさくらさん(sakura_ethical)さんが引き出しの中のイヤな湿気とニオイを撃退する方法を紹介しています。
家にあるアイテムで簡単に作れるので、ぜひ試してみましょう。
家にあるもので簡単湿気・ニオイ対策
材料
・固形せっけん
・お茶パック
・新聞紙や緩衝材の紙
作り方
まず、空の引き出しを布や雑巾などで拭いてきれいにしておきましょう。
固形せっけんをナイフやカッターなどで細かく刻みます。
刻んだせっけんをお茶パックに入れます。通気性のある袋状の物ならなんでもいいのですが、お茶パックは薄くて使いやすいのでおすすめです。
お茶パックは二重にするとせっけんがこぼれにくいので安心です。
引き出しに新聞紙を敷いて、その上に緩衝材の紙を広げて敷いてください。
収納する衣類を入れていきます。
お茶パックに入れたせっけんを引き出しの中に入れて、完成。
紙が引き出しの湿気を吸ってくれ、開けるとせっけんのほのかな香りがするようになります。精油と重曹で作る方法もありますが、香りが長続きしないので何度も取り替える必要があります。
取り替えるのが面倒な場合や、香りを長続きさせたい場合はせっけんで作るのがおすすめ。せっけんを使って作れば、1か月以上香りが続きますよ。
また、使い終わったら、水と砕いたせっけんを瓶や容器に入れて、溶かしながら食器洗いや掃除に使えるのでエコなのも嬉しいポイントです。
せっけんは細かく刻むと表面積が増えてより効果的なほか、固形せっけんに限らず粉せっけんを使っても作れます。粉せっけんを使う場合は、散らばらないように気を付けてくださいね。
一方、せっけんで作った対策アイテムを使う時には、ゴキブリやネズミを寄せ付ける可能性もあるので、「家でゴキブリが出る」という人は使う時には注意してください。
この方法は、自宅にあるアイテムで簡単に作れ、コスパがいいのも魅力です。ぜひ、湿気とりや芳香剤を購入する前に試してみましょう。
※再生ボタンを押すとInstagram上で動画が再生されます。
[文・構成/grape編集部]