収納の仕方、合ってる? 改めて見直したい調味料の保存方法に「ラベル見てみます」
公開: 更新:

※写真はイメージ

日差しにさらされた室外機 ダイキンが教える日除け方法に「なるほど!」「そうなんだ」調メーカーであるダイキン工業株式会社(以下、ダイキン)に、室外機の『理想的な環境』について話を聞きました!

白く固まったハチミツを簡単に復活! まさかの裏技に「想像以上」「もう捨てない」ハチミツが固まってしまった時、家に余っているアイテムを使えば簡単にもとに戻せます。湯せんや電子レンジよりもはるかに簡単な方法を紹介するので、ぜひ試してみてください。
- 出典
- mr06home
調味料のボトルは、卓上用として売られているもの以外は、ほとんどが大容量のものです。
必然的に使い切るまでは開封後も保存しておかなければいけないことになりますが、実は開封前と後とで適切な保存方法が異なる調味料もたくさんあります。
なんとなく冷蔵していたり、しょっちゅう使うからと取り出しやすいシンク下にまとめていたりと、自己流で調味料を保存している人は多いかもしれません。
本記事では、Instagramの投稿から、調味料の正しい保存の仕方についてご紹介します。
実は間違っていることも多い調味料収納
調味料の収納方法についてInstagramで紹介しているのは、さまざまな節約レシピをシェアしているまり(mr06home)さんです。
「発酵食品マイスター」「発酵食健康マイスター」などさまざまな肩書きを持っているまりさんは、役立つレシピや料理に関するライフハックなどを、Instagramを通じて多数発信しています。
まりさんが「2023年から見直したもの」として紹介しているのが調味料収納です。
業務スーパーで調味料を購入することも多いまりさん宅では、大容量の調味料を正しく保存できているかが気になり、改めて確認・見直しを行ったとのこと。
自分にとっての使いやすさや、なんとなくのイメージで収納方法を決めてしまいがちな調味料ですが、正しい保存の仕方を改めて確認していきましょう。
調味料の正しい保存方法を学ぼう
それでは実際に、調味料を1つずつチェックしていきましょう。
オリーブオイル
常温で保存しましょう。冷蔵で保存すると味や香りが劣化してしまうこともあります。
えび塩
常温で保存しましょう。 塩は基本的には変質の恐れがあまりないため、常温保存でOKです。
ウスターソース
開封前は常温、開封後は冷蔵保存をしましょう。 ソース類は基本的に開封後は冷蔵保存が推奨されるものが多いです。
魚醤
常温で保存しましょう。開封後は要冷蔵の醤油も多いので、商品ごとの表示をしっかり確認するようにしましょう。
白だし、めんつゆ
開封前は常温でもオーケーですが、開封後は冷蔵保存しましょう。
アマニ油
開封前は常温で暗所に保存が適していますが、開封後は冷蔵保存しましょう。
ナンプラー
開封前は直射日光と高温多湿を避けて常温保存ができますが、開封後は要冷蔵となっています。
こいくち醤油
まりさん宅のお醤油はこちらも常温保存が勧められています。
焼肉のたれ
開封前は常温での保存が可能ですが、開封後は要冷蔵です。
ケチャップ、マヨネーズ
開封後は冷蔵保存しましょう。
ポン酢
開封前は常温保存、開封後は冷蔵で保存しましょう。
間違った収納をしていると調味料の品質が悪化し、カビや雑菌が発生してしまうこともあります。状態のいいまま保存しておいしくいただくためにも、改めて適切な保存方法を確認してみてください。
※再生ボタンを押すとInstagram上で動画が再生されます。
[文・構成/grape編集部]