ミツカンが公開中! 古くなった酢で、まな板とスポンジを掃除した結果に感動
公開: 更新:


ポケットティッシュはそのままカバンに入れないで! 持ち運び方に「正解コレ」ポケットティッシュがカバンの中で潰れてボロボロになっていたという経験は誰しもがあるのではないでしょうか。ポケットティッシュをグシャグシャにならずに持ち歩ける裏技を紹介します。

ペットボトルの底に磁石を入れて? 3時間後の結果に「次からコレ!」洗ったペットボトルを乾かす時、中だけがなかなか乾かず困ったことはありませんか。この悩みは、身近な『ある物』を使うとすっきり解決できます。牛乳パックを乾かす時にも使えるアイディアなので、ぜひチェックしてください。
- 出典
- 株式会社 Mizkan
気付いたら台所の隅っこに置かれて、古くなってしまった酢。
「ちょっと残っているけど、なんだか捨てるのももったいないな」と思って調べたところ、株式会社 Mizkan(以下、ミツカン)のウェブサイトに、古くなった酢を掃除で使えるという情報を発見しました!
同サイトでは『まな板・スポンジを除菌する方法』が紹介されていたので、実際に古くなったミツカンの酢を活用して2つの方法を試してみました。
古くなった酢をまな板の除菌に使う方法
まず挑戦するのは、まな板を除菌する方法です。実は前日に魚を捌いたばかりの筆者。
まな板には色が染み付いていて、洗ってもまだ少し生臭さが残っている状態です。これが酢の効果で解消されるのでしょうか。
詳しい方法については、ミツカンのウェブサイトで以下のように説明しています。
まず、酢を使用する前に、まな板を洗剤で洗って水洗いします。
次に、熱湯をまな板にまんべんなくかけます。
まな板に乾いたふきんをかけたら、主役である酢の登場。ミツカンのウェブサイトに掲載された分量を元に、酢水を作ります。
でき上がった酢水は、まな板にかぶせたふきんの上から、ひたひたになるまでまんべんなくかけましょう。
20℃の室温で1時間以上置き、水洗いしたらまな板の除菌は終了です。
ふきんを外してみると、まな板の汚れまではあまり落ちていなかったので、「魚の臭いも残っているかも」と心配に…。
恐るおそるまな板の臭いをかいでみたところ…驚くことに、まったく生臭さを感じませんでした!確かに酢には、まな板を除菌する効果があったようです。
古くなった酢をスポンジの除菌に使う方法
この調子でスポンジを除菌する方法にも挑戦!
こちらもまな板と同様、スポンジを洗剤で十分に洗い、その後に水洗いをすることから始めます。
詳しい方法については、ミツカンのウェブサイトで以下のように説明しています。
まず、スポンジを洗剤でしっかり洗います。
スポンジを洗ったら酢水を作り、スポンジを浸しましょう。
酢水の中で軽くスポンジをもんだ後、15分以上置いてから絞れば完成。
こちらも臭いをかいだところ、生臭さは一切感じませんでした。酢水を使った除菌の方法は手軽なので、覚えておいて損はないと思います!
ちょっと残ってしまい、使い道に困った酢を有効活用したい人は、除菌のために使ってみてはいかがでしょうか。
[文/キジカク・構成/grape編集部]