ミツカンが公開中! 古くなった酢で、まな板とスポンジを掃除した結果に感動
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- 出典
- 株式会社 Mizkan
気付いたら台所の隅っこに置かれて、古くなってしまった酢。
「ちょっと残っているけど、なんだか捨てるのももったいないな」と思って調べたところ、株式会社 Mizkan(以下、ミツカン)のウェブサイトに、古くなった酢を掃除で使えるという情報を発見しました!
同サイトでは『まな板・スポンジを除菌する方法』が紹介されていたので、実際に古くなったミツカンの酢を活用して2つの方法を試してみました。
古くなった酢をまな板の除菌に使う方法
まず挑戦するのは、まな板を除菌する方法です。実は前日に魚を捌いたばかりの筆者。
まな板には色が染み付いていて、洗ってもまだ少し生臭さが残っている状態です。これが酢の効果で解消されるのでしょうか。
詳しい方法については、ミツカンのウェブサイトで以下のように説明しています。
まず、酢を使用する前に、まな板を洗剤で洗って水洗いします。
次に、熱湯をまな板にまんべんなくかけます。
まな板に乾いたふきんをかけたら、主役である酢の登場。ミツカンのウェブサイトに掲載された分量を元に、酢水を作ります。
でき上がった酢水は、まな板にかぶせたふきんの上から、ひたひたになるまでまんべんなくかけましょう。
20℃の室温で1時間以上置き、水洗いしたらまな板の除菌は終了です。
ふきんを外してみると、まな板の汚れまではあまり落ちていなかったので、「魚の臭いも残っているかも」と心配に…。
恐るおそるまな板の臭いをかいでみたところ…驚くことに、まったく生臭さを感じませんでした!確かに酢には、まな板を除菌する効果があったようです。
古くなった酢をスポンジの除菌に使う方法
この調子でスポンジを除菌する方法にも挑戦!
こちらもまな板と同様、スポンジを洗剤で十分に洗い、その後に水洗いをすることから始めます。
詳しい方法については、ミツカンのウェブサイトで以下のように説明しています。
まず、スポンジを洗剤でしっかり洗います。
スポンジを洗ったら酢水を作り、スポンジを浸しましょう。
酢水の中で軽くスポンジをもんだ後、15分以上置いてから絞れば完成。
こちらも臭いをかいだところ、生臭さは一切感じませんでした。酢水を使った除菌の方法は手軽なので、覚えておいて損はないと思います!
ちょっと残ってしまい、使い道に困った酢を有効活用したい人は、除菌のために使ってみてはいかがでしょうか。
[文/キジカク・構成/grape編集部]