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「ついで掃除」は危険! トイレでやりがちなNG行動に要注意

By - grape編集部  公開:  更新:

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掃除シート

毎日使うトイレをきれいに保つには、定期的な掃除が欠かせません。

ちょっとした工夫で負担を軽減できれば、こまめにお手入れしやすくなります。「面倒だな…」と後回しにする事態も防ぎやすくなるでしょう。

とはいえトイレ掃除中には、やってはいけないNG行動も少なくありません。

『簡単時短掃除術』を発信している、るんママ(runmama_kurashi)さんのInstagramから、トイレ掃除中についやってしまいがちな5つのNG行動のうち1つを紹介します。

※再生ボタンを押すとInstagram上で動画が再生されます。

『廊下のついでにトイレ掃除』はNG

近年の住宅では、廊下との一体感を重視してトイレの床材を決めるケースも少なくありません。

バリアフリーのため段差が設けられていない場合、「廊下掃除のついでに、トイレの床掃除も終わらせてしまおう」と考える人もいるのではないでしょうか。

しかし、この行動こそがNGなのだそうです。

目に見える汚れがなくても、トイレの床には菌や汚れが付着しているもの。掃除機できれいにしようとすると、ヘッド部分に汚れが移る可能性があります。

ヘッド部分に菌や汚れが移る

さらに、トイレ掃除の後にリビングや居室に掃除機をかけると、ヘッドを通じて菌や汚れを広げてしまいかねません。

気が付かないうちに汚れを広げないよう、トイレ掃除には掃除機を使用しないでください。

トイレの床の正しいお手入れ方法は?

るんママさんは、掃除機を使わないトイレの床の掃除法も紹介しています。

用意したのは、トイレ用の掃除シートです。

トイレ用の掃除シート

フロアワイパーに掃除シートを取り付けたら、トイレの手前から奥に向かって拭いていきましょう。

手前から奥に向かって拭く

通常の床掃除では、奥から手前に向かって拭き掃除をするスタイルが一般的。トイレの床であえて逆にするのは、汚れを広げないためです。

奥から手前に拭き掃除をすると、掃除する前の汚れた床の上に立つことになり、スリッパの裏から汚れが広がってしまう可能性があります。

小さなポイントではありますが、できるだけ素早く簡単に掃除を終えるためのポイントとして、ぜひ頭に入れておいてください。

るんママさんによると、トイレの床掃除にはクエン酸スプレーを使うのもおすすめとのこと。尿石や水あかといった、アルカリ性の性質を持つ頑固な汚れにも、効果的にアプローチできるでしょう。

掃除機以外の方法で、できるだけ楽にトイレの床をきれいにできるルーティンを、ぜひ検討してみてくださいね。


[文・構成/grape編集部]

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出典
runmama_kurashi

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