ベランダのゴシゴシ洗いはNG! 企業の注意喚起に「確かに」「やりがちだな」
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※写真はイメージ
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洗濯物を干したり植物を育てたりとさまざまな使い方ができる『ベランダ』。
雨風にさらされる場所のため、汚れが溜まりやすく定期的なお手入れが必須です。
しかしマンションの場合、ベランダは共用部分であるため、誤った方法でお手入れしてしまうとトラブルになってしまうことも。
本記事では、不動産の仲介・売買でおなじみの『東急リバブル TOKYU LIVABLE INC』(tokyu_livable_inc)の公式Instagramから、マンションのベランダ掃除でやってはいけないお手入れを紹介します。
※画像は複数あります。左右にスライドしてご確認ください。
マンションのベランダ掃除でのNG行動
トラブルを避けるためにも、以下の行動は避けましょう。
なおマンションによって利用規定が異なります。あらかじめ自宅マンションの利用規定を確認した上で、お手入れしてください。
大量の水を流すのはNG
ベランダ掃除の際、「頑固な汚れを落とすために大量の水を流す」という人も多いのではないでしょうか。
しかし集合住宅のベランダで大量の水を流すと、下層階に水漏れする恐れがあり、トラブルの原因にもなりかねません。
バケツで大量の水を流すような掃除は避け、少量の水でていねいに汚れを拭き取るようなイメージで掃除するのがおすすめです。
自分の家族だけの専用部分ではないことを意識して、適切にお手入れしましょう。
ゴシゴシこすり洗いをするのもNG
東急リバブルによると、硬いブラシでゴシゴシとこすり洗いをすることもNGなのだそう。ベランダの床面には防水加工が施されていることが多く、強くこすると加工が傷んでしまいます。
ベランダ掃除は、ブラシではなくモップを使うのがおすすめです。
『拭き取り』のイメージで掃除しよう
常に外気にさらされているベランダの床には、頑固な汚れが溜まりやすいもの。力いっぱいこすり洗いをして落としたくなりますが、室内の床掃除と同じように『拭き取り』を意識してください。
大きなゴミや鳥のフンはあらかじめ取り除いておき、薄めた中性洗剤を使って床全体をお手入れしましょう。「家にモップがない…」という場合は、フロアワイパーや雑巾を使うのもおすすめです。
なお鳥のフンには病原菌が含まれている可能性があるため、処理する際に素手で触れたり吸い込んだりするのも禁物です。掃除の際は、必ずゴム手袋やマスクを着用してください。
準備ができたら汚れた部分に濡らした新聞紙をかぶせ、フンをやわらかくしてから取り除いて処分しましょう。
マンションのベランダ掃除は、配慮するべきポイントが多いものです。
汚れが溜まって落としにくくならないよう、普段からこまめにお手入れするよう心掛けましょう。
[文・構成/grape編集部]