軍手の下に『あれ』を装着! 家事代行サービス会社おすすめの『掃除テク』が、かゆいところに手が届く
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掃除に欠かせないアイテムである、ぞうきん。
廊下や窓といった大きなものを磨く時には便利ですが、小物や複雑な形状を拭く際には、やりにくさを感じることはありませんか。
そこで本記事では、家事代行サービスを運営する、株式会社ベアーズの副社長・高橋ゆきさんがおすすめする『軍手ぞうきん』を紹介したいと思います!
その名の通り、軍手をぞうきんとして利用するという同テクニック。
普通のぞうきんとは違い、細長い溝や、細かい形状の小物でも指先の感覚で掃除ができる優れものです。
ただし、軍手を素手ではめたままぞうきんとして利用すると、水分や汚れが生地から染み込んでしまうため、注意が必要。
掃除に利用する時は、ゴム手袋の上から軍手をはめるのがポイントです。
実際にゴム手袋の上から軍手を装着した『軍手ぞうきん』がこちら。
使い方は普通のぞうきんと同様に、乾拭きから水拭きまで幅広い用途で利用できます。
また、ゴム手袋のすその部分は裏返しておくこともポイント。水や洗剤などの液だれから素肌を守れますよ!
それでは頑固な汚れが染み付いたヤカンを掃除してみましょう!
しばらくお手入れをサボっていたせいで、溝には油汚れがギッシリ…。果たしてどこまでキレイにすることができるのでしょうか。
軍手ぞうきんに適量の洗剤を染み込ませて、水で泡立たせた状態でヤカンを磨いていきます。
溝の幅はかなり狭かったのですが、指先に力を込めやすいので、かなりスムーズに掃除ができました。
裏返しにしたすそ部分が、垂れてくる洗剤をせき止めてくれる点もグッド!これなら洋服が汚れてしまう心配もなさそうです。
そのままゴシゴシと磨き続けてみた結果がこちら。溝の奥までしっかりと汚れを落とせていますね!
もちろん洗剤洗いに限らず、ホコリ掃除でも軍手ぞうきんは大活躍。
乾拭きの状態で、テレビ周辺のすき間に溜まったホコリなども難なく掃除できますよ。
ほかにも窓サッシやトイレ、洗面台の蛇口など使えるシチュエーションはさまざま。
右手と左手の両方に装着して、水拭きと乾拭きを交互にこなす二刀流も叶います。
指先でなぞるように汚れを落とせるのが、とても使いやすく感じました!
家事研究家でもある高橋さんおすすめの同テクニック。「ぞうきんだと拭きにくいなぁ」と思った場所には、試してみてはいかがでしょうか!
株式会社ベアーズ
[文/キジカク・構成/grape編集部]