オーブンレンジの中は「水で拭いて!」 シャープが注意を呼びかけ
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- 取材協力
- シャープ株式会社
調理や食品の温めに便利な電子レンジ。毎日のように使うものだからこそ、お手入れが大事です。
小まめに掃除しないと、庫内に嫌なにおいがついてしまいますよね。
電子レンジについたにおいを取る方法はあるのでしょうか。また、においがつかないための対策も気になるところ。
家電メーカーのシャープ株式会社(以下、シャープ)に、正しいお手入れの方法や注意点を聞きました。
電子レンジの効果的なにおい対策とは
においをとる方法をシャープにうかがったところ、『オーブンレンジタイプの電子レンジ』と『単機能の電子レンジ』では、手入れ方法に以下のような違いがあるそうです。
『オーブンレンジタイプの電子レンジ』の場合
『オーブンレンジタイプの電子レンジ』の場合は、固く絞った濡れ布巾で庫内をよく拭いた後に、カラ焼きを行います。
カラ焼きは、200℃のオーブンで20分加熱し、終了後はドアを開けて熱気を外に逃がします。このカラ焼きには、においの元を焼き切る効果があるとのこと。
ただし、アルコールなどで庫内を拭いた後に過熱すると、発火の恐れがあるため、庫内は水に濡らした布巾で清掃してください。
危険な事故を起こさないためにも、シャープのアドバイスを守って掃除を行いましょう。
『単機能の電子レンジ』の場合
『単機能の電子レンジ』の場合は、濡れた布巾で定期的に庫内を拭きます。汚れが落ちにくい場合は薄めた中性洗剤で拭き、最後に水拭きをするとより効果的です。
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電子レンジの庫内には、食べ物が飛び散ってこびりつくことがあるでしょう。これを放置したまま過熱を繰り返すと、しつこい汚れとなり、においも取れにくくなります。
においがつかない対策として、できれば使用ごとに庫内をきれいしておきたいところです。
ただし、電子レンジのタイプによって手入れの方法が異なるので、掃除の前に必ず確認してください。
こまめにメンテナンスをするのが理想的ですが、においが気になったらシャープのアドバイスをもとに、お手入れを行いましょう!
[文/高橋モータース@dcp・構成/grape編集部]