『こたつ』を使う人必見! 電気トラブルを防ぐ方法に「注意します」
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水筒に絶対入れないで 企業の呼び掛けに「ダメだったのか…」「これはやりかねない」2025年5月1日、キッチン道具を製造、販売する和平フレイズ株式会社がXアカウント(@waheifreiz)を更新。『水筒に入れてはいけないもの』について、注意を呼びかけました。

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- 出典
- モダンデコ
私たちの生活を便利にしてくれる家電製品には、寿命があります。
なかでも『こたつ』は使う季節が限られていることもあり、「まだ使えるから」と使い続けている人もいるのではないでしょうか。
家具や家電を販売しているモダンデコ株式会社(以下、モダンデコ)が運営するブランドサイトから、こたつの『電気トラブルを防ぐ方法』を紹介します。
安全で快適な暮らしを守れるよう、こたつに危険な箇所がないか確認しておきましょう。
こたつの電気トラブルを防ぐ『見極めポイント』とは
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こたつを安全に使うには、電気トラブルを防ぐための『定期的な点検』が大切です。モダンデコでは『コードとプラグ』『本体の電気部分』を点検箇所として挙げています。
コードやプラグの損傷で起こり得る危険は『感電』です。例えばコードが損傷していて中の銅線が見えている場合、通電中にそこへ触れると感電する恐れがあり大変危険です。
また目に見える箇所に問題はなくても、コードやプラグが発熱する場合にも注意。発熱はコード内部の断線や接触不良で起こり、感電だけではなく火災の原因にもなります。いつもと様子が違い、明らかに熱を持っている場合は、すぐに使用を中止しましょう。
こたつ本体の電源スイッチや温度調整機能がきちんと作動するかも確認が必要です。こたつの寿命は約8〜10年といわれているので、状況に応じて修理や買い替えを検討しましょう。
こたつの周辺も要チェック!
こたつ本体だけではなく、周辺もしっかりチェックしましょう。
こたつの下は見逃しがちな掃除ポイントですが、意外に埃が溜まる場所です。埃をそのままにしておくと、ヒーターに付着して火災につながる可能性があります。
また、こたつの下に敷くカーペットやこたつ布団は、『熱に強いもの』を選びましょう。カーペットが耐熱仕様ではない場合、裏面に付いている滑り止めが溶けてしまう恐れがあります。
こたつを安全に使い続けるには、日頃からコード類の異常や埃に注意しておくことが大切です。使用時には必ず点検を行い、安全を確認してくださいね。
[文・構成/grape編集部]