ゴミ袋の収納場所がゴチャゴチャ… すっきり片付けるコツに「ナイスアイディア!」「すごく便利」
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日常生活において欠かせないゴミ袋。
日頃からたくさんストックしている家庭もありますが、意外とかさばるので収納場所に困りますよね。
目立たない場所にしまっておいても、今度は取り出す作業が面倒に…。
そこで本記事では、100均アイテムを使った『ゴミ袋の収納術』を紹介します!
まず最初に取り上げるアイテムは、突っ張り棒。
『セリアの突っ張り棒』
ダイソーやセリアなどの大手100円ショップで販売されている商品で、棒を回せば長さもある程度調整できます。
セリアの場合、約35~60cm、約55~90cmなど、さまざまなサイズが売られていたので、事前に設置したい場所の長さを測っておくと選びやすいでしょう。
おすすめの取り付け場所はゴミ箱の近く。近くに設置しておけば移動する手間が省けますよ。
取り付け方は、壁などの十分強度のある取り付け面に、突っ張り棒をセットするだけ。
簡単に動いてしまうところに取り付けようとすると、棒がずり落ちてしまう可能性があるので避けましょう。
取り付けた後のずり落ち防止対策として、別売りの『シリコンキャップカバー』などを滑り止めに使うのも効果的です。
後は設置した突っ張り棒にゴミ袋をかければ、あっという間に収納場所のでき上がり!
1本でもいいのですが、もう1本突っ張り棒を用意することで、よりゴミ袋が取り出しやすくなりますよ。
突っ張り棒での収納術は、ちょっとしたデッドスペースを有効活用できますが、中には「自宅に突っ張り棒が使えそうな場所がない…」という人も多いはず。
そんな時に役立つアイテムもセリアには売られています!
『吸盤式のフック』と『リングブラケット』
左右に突っ張れる壁がないスペースにゴミ袋をセットする際、救世主になってくれる2つの商品。
まずタイルや冷蔵庫などで使える『吸盤式のフック』の場合、平行になるように2つ取り付けて、そこに突っ張り棒をかければOK。
ゴミ袋をかけた状態でも、吸盤が取れることはありませんでした。
吸盤がうまく取り付けられない場所には、粘着テープで貼り付ける『リングブラケット』を活用してみてください。
筆者宅の凹凸がある壁紙で試したところ、問題なく取り付けることができました。
粘着テープのため、釘やネジで壁に穴を空ける必要がないのも嬉しいポイントです。
さらに『リングブラケット』のリングは360度回転する仕様で、どのような角度からでも突っ張り棒を入れられるため、壁の隅に設置することも可能。
コーナー使いもできる便利グッズですが、土壁、しっくい、高温多湿な場所では使えないので気を付けてくださいね。
続いて、フォルダーを使った、便利な収納テクニックをご紹介します!
『ハンギングフォルダー』
『ハンギングフォルダー』は本来書類などを整理する際に使うアイテムですが、ゴミ袋をすっきりと収納したい時にも大活躍します。
用意するものは『ハンギングフォルダー』と輪ゴムとボックスのみ。
手順も至ってシンプルで、閉じた状態のハンギングフォルダーにゴミ袋を被せたら、後は輪ゴムでとめてボックスの中に入れるだけです。
この時、輪ゴムの位置はなるべくフックがついている側に寄せておくのがポイント。
『30ℓ』『45ℓ』などの見出しインデックスを付けておけば、サイズも一目瞭然です。
すっきりと収納できるうえに取り出しやすく、サイズ別にもまとめられるため、まさに一石三鳥の収納テクニックといえるのではないでしょうか。
輪ゴムでとめたおかげで、1枚ずつ取り出しやすいというメリットもありますよ。
写真のように、棚の中に乱雑に置いてあったゴミ袋のストックも、ハンギングフォルダーとボックスを使うことで、すっきりまとまりました!
実際に100均アイテムの収納アイディアを実践した人からは、このような好評の声が相次いでいました。
・突っ張り棒をゴミ箱の近くにセッティングしたおかげで、ゴミ袋の交換がすごく楽になった。
・ハンギングフォルダーで収納したら、ほかの物を置けるスペースができた!普段はゴミ箱の近くに置いておき、来客時にはボックスごと棚にしまっておいている。
ちなみにアイテムの購入やセッティングが面倒な人は、『ゴミ箱の底に袋を一式入れておく』というズボラさん向きの方法も。写真はそれぞれ、筆者の家のゴミ箱です。
準備する手間もなく、お金をかける必要もないのでコスパ抜群ですが、あまり入れすぎるとゴミ箱に入る容量も減ってしまうため、ストックの量はうまく調整したほうがいいかもしれません。
今回紹介したアイディアをもとに、ゴミ袋の収納方法を一度見直してみてはいかがでしょうか。
[文/キジカク・構成/grape編集部]