21万人を笑顔にする犬… まるで人間のような笑みの裏には、悲しい過去が
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『犬の幼稚園』に愛犬を預けたら… 送られてきた写真に「笑っちゃった」「なんでこんな自然なの」ポメラニアンのピカルディくんと暮らす、飼い主(@pomepomePicardy)さん。 ある日、施設にピカルディくんを一時的に預けたといいます。その後、施設からピカルディくんの『お預かり中の様子』の写真が送られてきたそうですが…。

「職場で出た弁当が…」 まさかのビジュアルに「声出して笑った」「午後仕事できなくなりそう」「今日、職場で出た弁当が…」といったコメントとともに、昼ごはんの写真をXに投稿した、シバサン(@shi_GR86_ba)さん。 投稿はたちまち拡散され、なんと12万件以上の『いいね』が付き、ネット上で話題となりました。
まるで人間のような微笑み♪ 見ているだけで、つられてこちらも笑顔になってしまいます。
現在、Instagramで多くのファンを持つ1匹のピットブル。でも彼には悲しい過去がありました。
運命の出会い
犬の名前はブリンクス。まだ子犬の頃に捨てられて、ニューヨークの街をさまよい生きていました。
ある日、ブリンクスは子犬のデモと散歩をしていたジョンさんと遭遇します。デモに近づいてきたブリンクスに、ジョンさんは初め警戒したといいます。
しかし、その心配は不要なものでした。2匹はすぐに意気投合し仲良くなったのでした。ジョンさんは、ブリンクスに飼い主がいないのか、チラシを配ったりしましたが、彼の飼い主が現れることはありませんでした。そこでジョンさんは、ブリンクスを家族に迎え入れることを決めました。
21万人を笑顔にする犬
ジョンさんとブリンクスの運命から12年。今でも彼の笑顔は絶えません。そのユニークなスマイルは、今でもジョンさんを驚かせます。
ブリンクスが笑うのは、決まって喜んでいるときなんだ。おやつをあげたり、寝てたり、車に乗る時とか。本当に、人間のようだよ。
ジョンさんがブリンクスの写真をInstagramに掲載したところ、21万人以上のフォロワーを集める人気者になり、多くの人から愛される存在となりました。
悲しい過去を乗り越えて、そして幸せを手に入れたブリンクスの満面の笑みは、世界中の人を笑顔にしています。