雨に濡れた洗濯物 そのまま干す?洗濯する? きぎゅが教える正解はがコチラ【洗濯の知識4選】
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朝から天気がよく、「今日は絶好の洗濯日和!」とはり切って干したにもかかわらず、突然の雨でびしょ濡れになってしまった経験はありませんか。
その場合、「もう一度洗うべき?」「そのまま乾かしても大丈夫?」と迷う人も多いでしょう。
雨で濡れた洗濯物の正しい対処法を、専門家が教えてくれました。
雨に濡れた洗濯物はどうするのが正解?
洗濯物が雨に当たってしまった時、実はそのまま干すのはNGなのだそうです。
『コインランドリーピエロ』を運営する、株式会社センカクによると、雨には大気中のチリやホコリが混ざっており、洗濯物が再び汚れてしまうとのこと。
さらに濡れた状態で放置すると、生乾き臭の原因にもなるといいます。
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とはいえ、急な雨に見舞われることも少なくありません。そのような時は、雨除けカバーなどを活用して衣類を守るのも1つの方法です。
また、乾かす時間を短縮したい人には、コインランドリーの利用もおすすめ。高温の熱風でしっかり乾かすことで、嫌なニオイも防げます。
少しの工夫で、雨の日でも快適に洗濯ができるでしょう。
雨で濡れた洗濯物、そのまま干してもOK?もう一度洗う? 正解に「ヤバイ!」「これはやりがち」
みなさんは、「干していた洗濯物が急な雨で濡れてしまった!」という経験はないでしょうか。せっかく洗濯したものが台なしになるという最悪の事態ですが、濡れてしまった洗濯物は、再度洗うべきなのでしょうか。それとも洗わずにもう一度...
洗濯の基本を見直して衣類を長持ちさせる
何気なくやっている洗濯の習慣も、見直してみると意外な発見があります。
防水衣料の扱い方やタオルの乾かし方、洗剤の入れ方を少し工夫するだけで、仕上がりや使い心地が変わることも。
毎日の家事が少し楽しく感じられるはずです。
防水衣料の洗濯機使用は危険!
ウエットスーツやレインウェアなどを、そのまま洗濯機に入れていませんか。
しかし、防水性のある衣料を洗濯機で洗うのは非常に危険です。
電気産業の発展と安全基準の整備を目的に活動する、一般社団法人日本電機工業会によると、内部に水が溜まることで脱水時にバランスを崩し、異常振動や転倒の原因になるのだそう。
安全に洗うためには、洗面器や浴槽での手洗いが基本。
洗う前にタグを確認し、防水素材かどうかを見極めてからお手入れしましょう。
「危なかった」「初めて知った」 防水性の製品を洗濯機に入れてしまうと…?
防水性の衣料は洗濯機での洗濯が推奨されていない。脱水時にその水が一気に動き、洗濯機のバランスが崩れ異常振動を引き起こす可能性がある。最悪の場合、洗濯機や周辺の壁・床の破損などにつながる事態にもなる。
タオルがふんわり仕上がらない理由
顔や身体を拭くタオルがゴワゴワだと、心地よく使えませんよね。
日用品や化粧品などを展開する、花王株式会社のInstagram、花王アタック(kao_attack_jp)によると、タオルがふんわり仕上がらないのは、タオルの交換頻度と詰め込み洗い、柔軟剤の量、天日干しの4つのNG行動が関係しているそうです。
干す前にタオルをバサッと振って繊維を立たせる、乾燥機を使うなど、少しの工夫でふんわり感を取り戻せます。
そうだったのか! タオルがふんわり仕上がらない4つの理由
ふんわりと柔らかいタオルをキープするためにしてはいけないNGポイントとふんわり仕上げるコツをご紹介。清潔で肌触りの良いタオルで快適生活を手に入れましょう。
洗剤投入口の使い方で洗濯が変わる!
洗濯をする際、中に入れた洗濯物の上から直接洗剤を入れていませんか。
手軽に思える方法ですが、このやり方では、洗剤が均等に行き渡らず、色落ちや洗い残しの原因になることがあります。
そんなトラブルを防ぐために役立つのが、洗剤投入口です。
注水と同時に洗剤が洗濯槽内に入って広がっていくので、ムラなく洗えるうえ、予約運転でも原液が衣類に触れにくく安心です。
洗濯機の洗剤投入口を使ったほうがいい理由と2つのメリットを紹介!
「洗濯機の洗剤投入口を使ったほうがいいのだろうか」と悩んでいませんか。洗濯機に直接洗剤を入れると、洗いムラができるので要注意です。本記事では洗剤投入口を使ったほうがいい理由やメリットについて紹介するので、最後までご覧ください。
[文・構成/grape編集部]