自分たちの大会を諦め、野球部と日本一を目指す 吹奏楽部の決断が議論に
公開: 更新:

提供:産経新聞社

今、もっとも狙われやすいのは… 新しい犯罪傾向にゾッとする残念なことに、空き巣や強盗などの事件はなくならず、連日のようにニュースをにぎわせています。玄関前に監視カメラを設置するなど、防犯対策をしている人もいるでしょう。しかし、近年では犯行の手口や傾向に変化が起こっており、従来の対策だけでは不十分な可能性があります。

リンゴの形をしたキーホルダー 実はこれ…「もっと輪を広げたい」「素敵な活動」漫画家の、ずくなし黒岩(@kurokuroyuyuyu)さんがXに写真を公開。ねぷた絵を「なんとか残せないか、いろいろな人にこの美しさを伝えられないか」と、頭をひねり始めたのがきっかけで、2023年の秋頃からある活動を始めたといいます。活動の一環として完成させた作品とは…。
- 出典
- 西日本新聞
2016年も連日熱い戦いが繰り広げられる甲子園。球児たちが汗を流しながら懸命に白球を追う姿に、多くの人が歓声を送ります。
そんな中、甲子園のグラウンドではなくスタンドがいま注目を集めています。その中心となっているのは熊本県代表、秀岳館の吹奏楽部。
実は彼らはこの時、自分たちのコンテストを辞退してこの甲子園での応援に参加していたのでした。
熊本県の中でも吹奏楽に定評のある秀岳館。今年も熊本県予選に向けて日々練習を重ねていました。目指すのは南九州小編成吹奏楽コンテストへの4年連続での出場。
そんな中、野球部の甲子園への出場が決定、野球部の応援に吹奏楽は不可欠。しかし甲子園に行くと、例え県大会を突破したとしても南九州大会には参加できない…。
金賞を獲得したとしても、南九州大会に出場できていたかどうかはわかりませんが、彼らはこれを辞退。
野球部の応援のため、甲子園に向かうことにしました。
と語る部員達。
ネット上では、「素晴らしい話だ」という意見と、「それでも自身のコンテストを優先するべきだったのでは」という意見が上がっています。
あなたはどう感じましたか?