甲子園出場チームの監督「退任します」→まさかの展開に!!
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- 出典
- サンケイスポーツ
2016年7月27日に行われた全国高校野球静岡大会決勝戦を制し、3年ぶり5度目の甲子園出場を決めた常葉(とこは)学園菊川。森下知幸監督が7月31日をもって、監督を退任することを同月28日に発表しました。
甲子園出場が決まったチームの監督が、甲子園を前に交代するのは前代未聞のこと。野球ファンの間では物議をかもしていましたが、まさかの展開を迎えました。
退任理由は8月から他校の監督に就任するため
森下監督は2002年から常葉学園菊川のコーチに就任。2006年に同校の監督になると、翌2007年の春の甲子園では同校を全国制覇に導いた名将です。
森下監督の退任理由は2016年8月から御殿場西の監督に就任するということだったそうです。当然、常葉学園菊川の選手たちは突然の発表にショックを受けており、プロも注目するスラッガー・栗原健外野手も「入学した時から森下監督を日本一にすると決めてました」と、コメントし、涙を流していたようです。
森下監督に代わって、同野球部の高橋利和副部長が新監督として指揮を執ることが報じられ、異例の事態に野球ファンからも批判的な声が多く上がっていました。
【世間の声】
残された部員たちが平常心で甲子園を戦うことができるのかも危惧されていましたが、実は最後にもう一波乱待っていました。
関係団体が森下監督の退任を認めず、甲子園でも指揮へ
28日の午前中に監督を退任することを選手たちに告げた森下監督でしたが、日本高野連は「教育上の見地などから、認められない」と方針を示し、森下監督の退任を認めず。
それにより、森下監督はその日のうちに発言を撤回。甲子園でも引き続きチームを指揮することが決まりました。
同日17時から森下監督は記者会見を行い、以下のように謝罪しています。
また、この会見では甲子園後の去就についても報道陣から質問がありましたが、明言を避けています。
しっかり切り替えて、甲子園での活躍に期待したい!
1日の間で突然の退任発表、そして撤回…選手たちからすれば激動の1日だったと思います。しかし、結果はどうあれ恩師と夢の舞台で戦えるということには間違いありません。
森下監督も選手たちも気持ちを切り替えて、甲子園ではベストを尽くして欲しいものですね。
頑張れ、常葉学園菊川!