一夜明け、イタリア中部の地震による死傷者数560人超… 募金窓口はまだ
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今、もっとも狙われやすいのは… 新しい犯罪傾向にゾッとする残念なことに、空き巣や強盗などの事件はなくならず、連日のようにニュースをにぎわせています。玄関前に監視カメラを設置するなど、防犯対策をしている人もいるでしょう。しかし、近年では犯行の手口や傾向に変化が起こっており、従来の対策だけでは不十分な可能性があります。

リンゴの形をしたキーホルダー 実はこれ…「もっと輪を広げたい」「素敵な活動」漫画家の、ずくなし黒岩(@kurokuroyuyuyu)さんがXに写真を公開。ねぷた絵を「なんとか残せないか、いろいろな人にこの美しさを伝えられないか」と、頭をひねり始めたのがきっかけで、2023年の秋頃からある活動を始めたといいます。活動の一環として完成させた作品とは…。
イタリア現地時間の、2016年8月24日午前3時36分に起きた大地震。
主な被災地は、マルケ州や、ラツィオ州アマトリーチェや同州アックモリなどの村々とのこと。
地震発生から一夜明け、イタリア市民保護局は、少なくとも160人以上の死者、368人の負傷者が出ていると明らかにしています。
今回の地震により、街の半数の建物が崩壊。今なお、多くの人が瓦礫の下敷きになっていると報じられています。
市民保護局は夜を徹しての救出作業に当たっており、「(救出の)ペースが緩むことはない」と、国営イタリア放送協会RAIに対してコメント。
実は、日本と同じ地震国であるイタリア。その縁もあり、日本が過去に大規模な震災にあった際には、素早い対応をしてくれたた国でもあります。
東日本大震災では、2.7億円の義援金を送ってきてくれました。また、広島・長崎の原爆忌の式典を毎年行ってくれる日本にとっても、馴染み深い国。
日本のことを強く思い、支えてきてくれたイタリアのために、私たちもできる限りのことをしたいと考える方も多いことでしょう。
しかしながら、8月25日12時現在、今回のイタリア地震への募金窓口は開かれていません。今後、支援方法が決まり次第、お伝えします。