東北に迫る台風10号 日本人宇宙飛行士が撮影した2枚の写真はその恐ろしさを物語る
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2016年8月30日夕方に、東北に上陸すると考えられている台風10号。
8月19日の21時に、関東の南東海上した後は南下。そして一度日本列島から離れた後、Uターンして戻ってくるという史上初のコースをたどり、日本近海で発生した台風としては46年ぶりとなる長寿記録を更新しています。
そんな台風10号の姿を宇宙空間から撮影した画像が話題となっています。
画像を投稿したのは日本人宇宙飛行士の野口さんと現在、国際宇宙ステーション(ISS)に登場している大西さん。
まずは8月21日、ISSの大西さんが台風10号の姿を撮影。
出典:@Onishi_Report
写真の中央に写る九州、そしてその下には九州よりも大きなサイズとなった10号の姿が。
この時、天気図上はこのようになっていました。九州の下にある台風が台風10号です。
出典:tenki.jp
そして29日、野口さんがTweetした10号の姿がこちら。
出典:@Astro_Soichi
更に巨大になり、日本へ迫る台風10号の姿!
野口さんは現在地球にいるため、ISSでどなたかが撮影した写真と思われます。台風の巨大さ、そして力強さに恐怖を感じながらも、美しさすら感じてしまいます。
2015年にはISSに滞在中だった油井さんが撮影した、日本に迫る台風16号の『台風の目』を撮影した画像も話題となりました。
まもなく上陸する東北地方では、これまで経験したことのないような雨が降る可能性があるとされており、最大限の警戒が必要です。
不要な外出は避け、ニュースなどからこまめに情報を収集するようにしてください。
【台風10号】東北を横断中 あす吹き返しの風に注意(16/08/30)