武井壮「日本に生まれて人生がつまらないとか言ってんな!」 その真意は!?
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提供:産経新聞社

武井壮、悪意ある言葉に『ひと言』 発信に「本当にそう」「心の傷は一生治らない」2025年1月21日、タレントの武井壮さんがXを更新。「言葉で人を刺さないように」と切実な思いを言葉にし、多くの共感を呼びました。

武井壮、3歳男児の暴行事件に「あまりにもひどい」 自身の壮絶な人生を振り返り持論を展開武井壮、小4の頃に両親が家に帰って来なくて…。壮絶な幼少期のエピソードに「想像を絶する」「涙が止まらない」の声が上がっています。
陸上の王様と言われる十種競技の元日本チャンピオンで、現在はタレントとしても活躍する武井壮さん。
常に前向きで、意識が高く、自分に厳しい武井さんは、Twitterでの発言も注目を集める存在です。
幸せとは何かについての武井流の解釈
そんな武井さんが、「幸せ」という人間にとって本質的な内容に踏み込んだツイートをし、その内容が共感を呼んでいます。
こんな書き出しから始まるツイート。
日本に生まれて人生が「つまらない」なんて言いたくない理由というのは…
確かに、日本は他国に比べれば、圧倒的に恵まれた国。
ご飯が食べられなかったり、戦争に巻き込まれたりする危険性が低いというのは事実です。
「だからこそ」という意味合いもあるのでしょうか。ツイートはこう続きます。
幸せを感じる力を麻痺させてはいけない
とても印象に残る言葉です。
この武井さんのツイートに、多くの共感はもちろん、さまざまな意見も寄せられました。
テレビなどでは時に暑苦しいぐらいに真っ直ぐな情熱を見せる武井さん。
その生き方や信念にも、そんな愚直で真っ直ぐな武井さんらしさが出ているように感じます。
幸せとは何なのか
そして、日々それを感じられているのか
他国に比べれば恵まれた国に生まれたからこそ、そういう当たり前の幸せをもっと敏感に感じ、感謝しなければいけないのかもしれません。