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宇多田ヒカル、久々ラジオは101局ネット! 聞き逃しても1週間聞けるってなんで?

By - grape編集部  公開:  更新:

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2016年9月26日、驚きの発表が行われました!

なんと宇多田ヒカルさんが、2年半ぶりにラジオ番組に出演。しかも、局の垣根を越えて、全国101局で放送するという大事件です!

北は北海道から南は沖縄まで、ニッポン放送を始めとした都市型のラジオ局から地方局まで網羅。かつて無い一大プロジェクトとなっています。

サントリー天然水 presents 宇多田ヒカルのファントーム・アワー

番組は宇多田ヒカル本人による選曲、構成。そしてタイトルコール、ジングルからBGMまで、すべて本人が制作、プロデュース!

番組中ではニューアルバム「Fantôme」からの新曲を、1時間にわたって自らの言葉で紹介するそうです。

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プレスリリースより

一体何故こんな大プロジェクトが行われるのか、そこにはある秘密が隠されています。

それは、10月11日からスマホでラジオが聞ける『ラジコ』で聞いていれば、そのラジオを皆に広められる『シェアラジオ』機能が使えるようになること!

更に、残念ながら放送を聞くことができなかった人も『タイムフリー』機能を使うと、放送終了後1週間までなら後からで聞くことが可能に。

もうすぐ始まるこの二つの機能をアピールするために、宇多田さんが一肌脱いだのです。

というのも宇多田さん、実は筋金入りのラジオっ子。彼女自身、アーティストデビューよりもラジオDJデビューのほうが早かったと自負するほどのラジオ好きなんです!

彼女はインターネット(ブログなど)を介して直接ファンに語りかける「アーティストのコミュニケーションスタイル」を切り開いてきました。デビュー時よりラジオから語りかけ続け、長い活動休止の間でも、唯一例外だったのが「ラジオ」でした。

そんな彼女が約2年半前(2014年3月)、ラジオレギュラー番組「KUMA POWER HOUR with Utada Hikaru (InterFM)」最終回のエンディングでこのように語りました。

「今後、ラジオが例えば、番組が放送されたあと一定期間ストリーミングでネットで聴けるとか<中略>そうゆうようなポジティブな変化が今後どんどん進んでいくといいなと思っています。ラジオと現代の生活スタイルとか、他のメディアをこう全部繋げるような変化があるといいな」と。

radiko シェアラジオ ーより引用

宇多田さんのパワープッシュで始まる、ラジオの新サービス。これからのどんな面白いことが始まるのか、ワクワクしてしまいますね!

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