学校を休んで会いに来た少年のため アーティスト本人が粋な対応を見せる! By - grape編集部 公開:2016-10-07 更新:2016-10-07 海外セレブ Share Post LINE はてな コメント アメリカを代表するロックンローラー、ブルース・スプリングスティーン。 Bruce Springsteenさん(@springsteen)が投稿した写真 – 2016 6月 30 6:01午前 PDT 彼が、ファンの少年にとった対応が素晴らしい!と話題を呼んでいます。 憧れの人に会いたい! アメリカの小学校に通うマイケル・フェネティ君は、ブルース・スプリングスティーンの大ファンです。 いつか本人に会いたいと夢見ているものの、最近開催されたコンサートはチケット代が高くて参加できませんでした。 Bruce Springsteenさん(@springsteen)が投稿した写真 – 2016 8月 31 8:40午前 PDT ガッカリしていた彼の元に、ある日嬉しいニュースが飛び込んできました! 2016年9月に出版されたスプリングスティーン初となる自伝本のサイン会が開催されるというのです。 Bruce Springsteenさん(@springsteen)が投稿した写真 – 2016 9月 27 12:37午後 PDT もちろんすぐに参加を決めたマイケル君ですが、問題が…。 サイン会が開催される9月29日は木曜日、小学生の彼は学校に行かなければいけません。 「サイン会に行きたいから、学校を休んでもいい…?」 恐る恐る父親に確認したところ、なんと答えは「OK」!! 実は、マイケル君の父親もスプリングスティーンの大ファンでコンサートには160回以上も行っているそう。 マイケル君の思いつき! マイケル君の通う学校では、学校を欠席した場合「欠席届」を自分たちで作って提出する決まりになっています。 もちろんマイケル君も用意する必要がありました。そこで、マイケル君は少し特別な「欠席届」を作るアイディアをひらめいたのです。 そして当日、マイケル君が憧れのスプリングスティーンにサインしてもらうために本と一緒に差し出したのは、「欠席届」! 一体どういうことかというと…? Bruce Springsteen writes absence note for Masterman student https://t.co/gmwLHYCse5 @freelibrary pic.twitter.com/JihJo5KfFT— Molly Eichel (@mollyeichel) 2016年9月29日 ブラウン校長 申し訳ございませんが、マイケル・フェネティは本日、欠席します。 フィラデルフィアで開催される僕の本のサイン会に参加するためです。 ブルース・スプリングスティーンより まるでスプリングスティーン本人が書いたような「欠席届」になっています! スプリングスティーン本人は 「契約書でトラブルを起こしたことがあってね、だからじっくり読ませてもらうよ(笑)」 と冗談を交えつつ、気軽にサインしてくれたとのこと。 突然のお願いにも快く対応してくれるスプリングスティーンの優しさに、マイケル君も感激! さすがスプリングスティーン! すごい素敵な対応だね、ずっとそのままのスプリングスティーンでいてほしいな。 うらやましい! と、ファンからも称賛のコメントが寄せられています。 なお、マイケル君はサイン付き「欠席届」のコピーを学校側に提出したとのこと。思い出に残るサインは彼にとって素晴らしい宝物になりました! 出典 springsteen Share Post LINE はてな コメント
アメリカを代表するロックンローラー、ブルース・スプリングスティーン。
彼が、ファンの少年にとった対応が素晴らしい!と話題を呼んでいます。
憧れの人に会いたい!
アメリカの小学校に通うマイケル・フェネティ君は、ブルース・スプリングスティーンの大ファンです。
いつか本人に会いたいと夢見ているものの、最近開催されたコンサートはチケット代が高くて参加できませんでした。
ガッカリしていた彼の元に、ある日嬉しいニュースが飛び込んできました!
2016年9月に出版されたスプリングスティーン初となる自伝本のサイン会が開催されるというのです。
もちろんすぐに参加を決めたマイケル君ですが、問題が…。
サイン会が開催される9月29日は木曜日、小学生の彼は学校に行かなければいけません。
「サイン会に行きたいから、学校を休んでもいい…?」
恐る恐る父親に確認したところ、なんと答えは「OK」!!
実は、マイケル君の父親もスプリングスティーンの大ファンでコンサートには160回以上も行っているそう。
マイケル君の思いつき!
マイケル君の通う学校では、学校を欠席した場合「欠席届」を自分たちで作って提出する決まりになっています。
もちろんマイケル君も用意する必要がありました。そこで、マイケル君は少し特別な「欠席届」を作るアイディアをひらめいたのです。
そして当日、マイケル君が憧れのスプリングスティーンにサインしてもらうために本と一緒に差し出したのは、「欠席届」!
一体どういうことかというと…?
ブラウン校長
申し訳ございませんが、マイケル・フェネティは本日、欠席します。
フィラデルフィアで開催される僕の本のサイン会に参加するためです。
ブルース・スプリングスティーンより
まるでスプリングスティーン本人が書いたような「欠席届」になっています!
スプリングスティーン本人は
「契約書でトラブルを起こしたことがあってね、だからじっくり読ませてもらうよ(笑)」
と冗談を交えつつ、気軽にサインしてくれたとのこと。
突然のお願いにも快く対応してくれるスプリングスティーンの優しさに、マイケル君も感激!
と、ファンからも称賛のコメントが寄せられています。
なお、マイケル君はサイン付き「欠席届」のコピーを学校側に提出したとのこと。思い出に残るサインは彼にとって素晴らしい宝物になりました!